新年度、内科病棟に一止の旧友・進藤辰也が東京の病院から新任の医師としてやってくる。
かつて進藤は“医学部の良心"と呼ばれていた。しかし、彼の医師としての行動は周囲を困惑させるものだった。
そして、さらに大きな試練が一止たちを待ち受けていた――。