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2017.1.18
ハリウッドの名優モーガン・フリーマン&ダイアン・キートンがめぐりあった完璧な小説『眺めのいい部屋売ります』
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キーワード: 映画 エンタメ 小説
住み慣れた我が家を
売るべきか? 売らざるべきか?
画家のアレックスと妻ルースが暮らすのは、
ニューヨーク、イースト・ヴィレッジ。
45年間住み続ける5階の部屋は、
日当たりも、眺望も良好。
12歳のダックスフント・ドロシーと
しあわせで穏やかな日々を送っていた。
しかし、ただひとつ問題が!
足腰の弱くなってきた夫婦と愛犬にとって、
5階までの道のりがつらくなってきたのだ。
そこでふたりは"眺めのいい部屋"を売ることを
決意。昔は下町だったイースト・ヴィレッジも
いまではおしゃれなエリアとなり、
ふたりの部屋にもちょっとした値が
つくようになっていた。
ところがアパート内覧会の前日、
なんとドロシーが急病に!
さらにマンハッタンのトンネルの真んなかで
テロ騒ぎが勃発。緊急手術が必要になった
ドロシーの容態は? テロの動きは?
そして部屋の売却交渉のゆくえは?
ふたりと愛犬の最低で最高の週末がはじまる!
モーガン・フリーマン&ダイアン・キートン
名優たちが演じた"極上のカップル"
ハリウッドきっての
名優モーガン・フリーマンと
アメリカを代表する
名女優ダイアン・キートン。
共演の企画を探していたふたりが
めぐりあったのが、
ロサンゼルスタイムズから
「ほとんど完璧な小説」と評された
本著『眺めのいい部屋売ります』。
映画では、紆余曲折ありがならも
長年連れ添った夫婦の心の機微を
名優ふたりがかろやかに演じ切り、
物語に深みを添えています。
さりげない日常の暮らしのなかから、
あなたにとってきらめくような
大切ななにかがきっと見つかる、
そんな大人の物語です
小学館文庫
著/ジルシメント 訳/高見 浩
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