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2016.11.24
地球の過去・現在・未来がわかる! 一冊まるごと地球ビジュアル百科「キッズペディア 地球館」
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
地球を知ろう。未来を学ぼう。
宇宙でただひとつ生命が確認されている天体。“奇跡の惑星”ともいわれる地球。
しかし今年は、その地球の活動による自然災害が、頻繁に話題になりました。熊本地震や阿蘇山の噴火。日本のまわりを迷走した台風10号をはじめ、北日本に大きな被害をもたらした台風の数々……。
そして2020年以降の地球温暖化対策「パリ協定」や、生物多様性の保全なども、国際的な課題として取りざたされています。
このように地球を取り巻く状況に関心が高まっているなか、最新情報をもとに数々の謎を解き明かすビジュアル百科が『キッズペディア地球館』です。変化し続ける地球の「過去・現在・未来」がすべてわかります!
地球の「過去」を知る!
太陽系ができてから現在の人類が誕生するまでの、46億年の壮大な物語! マグマの海から生命の誕生、恐竜の繁栄、ほ乳類の登場、そして人類の進化…。命の歴史を伝えます。
22億年前の地球は、まるごと氷の球だった!? 「スノーボールアース」
ティラノサウルスの歯にかかる力は6トン! 「史上最強の肉食動物」
地球の「現在」を知る!
地震や噴火、海流や台風など「いま起きている活動」を解説! 日本列島の成り立ちや海溝型地震と内陸型地震の違い、地球をとりまく大気と水など、メカニズムを徹底解説します。
富士山は4つの火山が重なってできた!? 「噴火がつくる地形」
宇宙からも見える巨大なうずは、なぜ海で生まれる? 「台風のしくみ」
地球の「未来」を知る!
エネルギーや環境問題など、地球の保全への実際のとりくみを紹介! 大気汚染や水問題、資源、再生可能エネルギーなど、“宇宙船地球号”の一員として生きていく知恵を考えます。
東京湾は、もううめ立てできない!? 「ごみ問題」
風を集めるレンズ風車!? 「くりかえし使える自然の力」
小・中学校の授業の根源は、「自分たちの暮らしを知る」ことにあります。そのため理科では、「太陽と地面の様子」「天気の様子」「生物と環境」など、地球に関連する単元が数多く存在します。自分たちの暮らしを知ることは、すなわち地球を知ることでもあるのです!
もちろん最新の知見に基づいた、教科書の数歩先を進んだ内容を紹介します。大人が知らない知識も満載なので、ぜひ家族でお楽しみください。
【本書の特色】
●見開き1テーマで、わかりやすい!
●豊富な写真とイラスト図解で、理解を深める!
●最新の研究成果に基づく正しい知識を紹介!
だから、
●これ1冊で、知っておくべき自然科学と地球の知識が身につきます!
『キッズペディア 地球館 生命の星のひみつ』
監修:神奈川県立 生命の星・地球博物館
定価:本体3,600円+税 2016年11月24日発売
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