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2016.4.20
もったいない!? 英語力より会話力を磨けば、日本人はもっとグローバル・ビジネスで活躍できる!! 『英語の仕事術』
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元マッキンゼーのコミュニケーション・マネージャーが日本人のために贈る、自分の殻を破る方法!
「日本人は、素晴らしい才能を持っています。本来ならグローバル企業や国際社会で、もっと活躍できるはずです。日本人ビジネス・プロフェッショナルが、本来の実力を発揮してもらうことを支援するために、この本を企画しました」
『英語の仕事術』の著者・岩田ヘレンさんは、英国出身のグローバル・コミュニケーション・コーチで、日英翻訳、管理職などを歴任し、2009から2013年まで日本翻訳者協会理事長。直近では、マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社のコミュニケーション・マネージャーとして勤務していたコミュニケーションの達人です。そんな彼女も以前は、本来の実力を発揮できていなかったそう。
「日本語の文法、語彙、発音に自信がなくて、発言を躊躇していました」
「違った意見を言うと相手に失礼だと思って、黙っていました」
「失敗したら恥ずかしいと思い、リスクを避けていました」
そう、ヘレンさんも多くの日本人と同じ問題を抱えていたのです。どうやって彼女は、コミュニケーションの達人になることができたのでしょう?
「『コンフォート・ゾーン(自分が慣れ親しんで、楽な気分でいられる領域)』から出ることで初めて、素晴らしい結果と達成感を経験したからです。そして、聴くこと、尋ねること、積極的に発言すること、プレゼンテーションすることがだんだんと得意になっていったのです」
ヘレンさんが具体的に本書をとおして、伝授するのは、以下5つのスキルです。
① すべてのコミュニケーションの基礎である聴くスキル
② 英語で自信を持ってプレゼンテーションするスキル。
③ 国際電話会議に積極的に参加し、貢献するスキル。
④ グローバル会議を進行し、リードするスキル。
⑤ 『コンフリクト(衝突)』を成果に変えるスキル。
上記に加えて「読むだけでは何も変わらない」というヘレンさんの提案から、巻末には、「演習」と「確認事項」も用意されています。
さあ、本書で学び、実践で活かすために、「コンフォート・ゾーン」から外に飛び出してみましょう!!
著/岩田ヘレン
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