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2016.3.30

めざましテレビでもとりあげられた、注目の一冊! 落合陽一『これからの世界をつくる仲間たちへ』 世界はどう変わるか。若者はどう未来を生き抜くべきか。

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めざましテレビでもとりあげられた、注目の一冊! 落合陽一『これからの世界をつくる仲間たちへ』 世界はどう変わるか。若者はどう未来を生き抜くべきか。

これからの世界がどう変わるのか、伝えたい。

 

 Googleが開発し、人工知能を利用した囲碁のコンピュータソフト「アルファ碁」が、人間のプロ棋士に勝利したことが話題になりました。「ディープラーニング(深層学習)」という方法で、コンピュータが「自ら学び、自ら賢くなる時代」が本格的に到来したのです。

 人工知能が人間を越える瞬間を「シンギュラリティ(技術的特異点)」と呼びますが、それは着実に迫っています。

 世界的な研究者を選ぶ米「ワールド・テクノロジー・アワード」に選出され、「現代の魔法使い」と称される日本が誇る異才・落合陽一が、そんな近未来の社会を紹介し、若者たちに「未来を生き抜く力」を伝えます。

 

ホワイトカラーの価値はなくなっていく。

 

 スマホやコンピュータが人間の社会にもたらす変化は、単に「昔より便利になった」「生活が楽になった」という次元のものではありません。

 

■コンピュータの進化により、ホワイトカラーの価値はなくなる

■人間が、コンピュータの「下請け」になる

■英語やIT教育だけでは役に立たない

 

こんな時代を、どう生き抜くべきか?

 

 アメリカ発祥のタクシー配車サービス「Uber」は、スマホが人間(ドライバー)に、「どこどこへ行け」と指示を与えるものです。それにより、配車管理を行っていた人間(ホワイトカラー)は不要になりました。むしろ、人間(ドライバー)が「コンピュータと乗客のインターフェース」になるように変わったのです。これまでのホワイトカラーの仕事は、何もかもコンピュータに持っていかれるでしょう。

 

 スマホやコンピュータに内蔵されている黒いチップの中には、「魔法」が詰まっています。魔法のカラクリを知らなければ、コンピュータによる「便利な世の中」を享受するだけの人間になります。一方、「魔法を生み出す側」になれれば、多くのチャンスが生まれます。

 

 どんな考え方で生きていけば、「魔法を生み出す側」になり、「価値」を生み出せるのか。

 

 若者たちに未来を考えるチャンスを与え、新しい時代で生き残る術を伝える“未来に生きるための教科書”。読めば人生が確実に変わります。

 

魔法をかけられる側になってはいけない。魔法をかける人間になれ。

 

 

『これからの世界をつくる仲間たちへ』落合陽一

定価:本体1,300円+税  

本書の内容はこちら

 

【著者プロフィール】落合陽一(おちあい・よういち)

1987年生まれ。筑波大学助教。メディアアーティスト。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)認定スーパークリエータ。2015年、米the WTNが世界最先端の研究者を選ぶ「ワールド・テクノロジー・アワード」(ITハードウェア部門)において日本からただひとり、最も優秀な研究者として選ばれた。メディア出演多数。〈現代の魔法使い〉の異名を取る。

 

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