『サライ』と行く、7年に一度の御開帳でいざ、善光寺参り

『サライ』と行く、
7年に一度の御開帳でいざ、善光寺参り



御開帳で最も重要な法要である中日庭儀大法要(写真提供/善光寺)



■ 1400年の歴史を持ち、全ての人を受け入れる寺、善光寺

 約1400年前から続く無宗派の寺院、善光寺。あまねく人々を救う本尊は秘仏の一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来像である。本尊と同じ姿の前立(まえだち)本尊を7年に一度公開するのが御開帳。
2022年4月3日の開闢(かいびゃく)大法要に始まり、厳かな中日庭儀(ちゅうにちていぎ)大法要、そして6月29日に88日間の御開帳を締めくくる結願(けちがん)大法要で幕が閉じる。期間中は、前立本尊の右手中指に結ばれた金糸が五本の糸となり、さらに白い「善の綱」となって本堂前に立つ回向柱(えこうばしら)に触れることで、功徳が得られるとされている。


  • ●『サライ』2022年5月号