鉄道開業150周年 日本鉄道大地図館
2022929発売予定

本書の収録地図で知る北海道の今と昔

石炭輸送のための鉄道が海外向けの地図にも

北海道初の鉄道は手宮(小樽)~札幌間が明治13年(1880)に開業。明治30年までに幌内や幾春別、夕張、歌志内などの主要産炭地が石炭積出港の手宮と鉄道で結ばれていた。道東の釧路鉄道は硫黄鉱石を運んでいたが運休となり、路盤の一部は後年、釧網本線の路盤に利用された。
『MAP OF JAPAN』明治30年(1897)

経済の発展、文化の成熟、暮らしの拡充……日本の発展は鉄道とともにあった!
鉄道地図でめぐる旅行と輸送の近現代史

特典情報

超豪華激レア 
事前予約2大特典付き!

初三郎の傑作鳥瞰図風呂敷

70×70cm。絵柄は大正の広重と呼ばれた絵師・吉田初三郎が描く鉄道鳥瞰図の傑作。

『技芸倶楽部』
昭和4年新年号より。京都府立京都学・歴彩館蔵

吉⽥初三郎 明治17年、京都生まれ。洋画家を志すが、『京阪電車御案内』(大正2年)が皇太子(のちの昭和天皇)の賞賛を受けたことから鳥瞰図を製作するようになる。昭和初期の観光ブームの中、鉄道事業者などの依頼で日本各地の名所絵図を数多く手掛ける。昭和30年没。

復刻版「運転事務用 鉄道線路図」

昭和39年12月発行。国鉄関係者が携行した、ファン垂涎の地図。
縦24×横9cm 。広げると、長さ196cmの屏風折り。

東海道新幹線開業(昭和39年10月)直後に発行された、列車の運行管理に必要な情報などが盛り込まれた冊子。表面には当時の国鉄のほか連絡社線(私鉄など)も入った路線図、裏面には全国の電化・非電化区間や単線・複線区間などが示され、車両の大きさや定員数がわかる表も掲載されている。

発売前までの事前予約で1セットをプレゼント!ご予約はお早めに!!
※ご注意:限定品のため、数に限りがあります。なくなり次第、終了となります。
ネット書店等、特典プレゼントに対応していない販売店があります。ご予約の際にあらかじめご確認ください。
特典の画像はイメージです。実際とはデザイン・仕様が異なる場合があります。

表紙を押すと折りたたまれた地図が開きます
左右にスクロールできます

本邦初! 明治以来の旅客鉄道を俯瞰。150年の鉄道の軌跡を5つの時代に分けて掲載 鉄道地図で時間旅行へ! 近代日本が体験した繁栄の道筋をたどる

第1章
鉄道の開業と普及。列島が幹線で結ばれる

黎明期から幹線形成期
明治5年(1872)~42年(1909)

旅の図書館蔵

明治維新から数年で実現した「陸蒸気」。鉄道の利便性から建設ブームを呼び全国的に普及した。官営東海道線の全通と前後して、日本鉄道などの私鉄が幹線を建設し、貨客の流れを担う輸送路を形成する。明治40年には幹線鉄道の国有化が完了、同42年には釧路から鹿児島までがレールで結ばれた。

◎MAP OF JAPAN(明治30年)喜賓会(左写真)
◎大日本全国鉄道線路図(明治24年)鉄道庁
◎大日本鉄道里程図(明治33年)中村浅吉 など

第2章
都市部で電気鉄道が登場。路面電車網も拡大

日本の近代化と鉄道発展期
明治43年(1910)~昭和11年(1936)

細田道夫蔵(部分)

第1次世界大戦期から著しい工業化が進んだ日本。鉄道の建設は加速し、特に都市圏人口の急増は現在の大手私鉄につながる電気鉄道の発展を促した。地方でも建設が進み、各都市では路面電車網も充実する。生活の近代化は鉄道による観光需要を増大させた。一方で国策による大陸での鉄道建設も進む。

◎中部日本縦貫鉄道鳥瞰図(昭和10年)三信鉄道 ほか(左写真)
◎横浜名所案内図絵−市内電車案内(大正10年)荻田春風堂
◎大阪市パノラマ地図(大正13年)日下伊兵衛 など

第3章
戦時に衰退するも、復興を経て鉄道全盛期に

戦時態勢から復興期
昭和12年(1937)~38年(1963)

関田克孝蔵

日中戦争が勃発し、戦時色を帯びていく。利便性の向上に資した気動車はアメリカの対日石油禁輸で衰退、そして太平洋戦争へ。厳しさを増す国民生活とともに鉄道の輸送状況も限界に近づく。敗戦後は焼け跡から復興し、急速に戦前の水準を回復。東海道本線の全線電化など近代化も進んだ。

◎東京急行電鉄沿線案内図(昭和17年)東京急行電鉄(左写真)
◎阪神急行電鉄沿線御案内(昭和15年)阪神急行電鉄
◎都電・都バス・トロリー案内図(昭和33年)東京都交通局 など

第4章
夢の超特急発進。地方の鉄道は苦境に

高度成長期から新幹線時代
昭和39年(1964)~61年(1986)

中村俊一朗蔵(部分)

東海道本線の輸送力逼迫から新幹線が建設され、新しい鉄道の時代が始まる。昭和39年から国鉄の収支は赤字に転落。競合する自動車の普及はローカル線や路面電車の利用を直撃し、多くの路線が廃止された。一方で大都市圏の路線や地下鉄は発展、幹線鉄道の電化や特急の増発で利便性は向上した。

◎東海道新幹線沿線案内(昭和39年)日本交通公社(左写真)
◎全国旅行案内図(昭和39年)日本国有鉄道東京鉄道管理局
◎上越・東北新幹線鳥瞰図(昭和57年)国鉄首都圏本部 など

第5章
国鉄分割民営化。大都市圏で地下鉄が延伸

国鉄民営化と成熟期
昭和62年(1987)~令和4年(2022)

深田研ジオ鉄委員会製作(部分)

昭和62年(1987)、国鉄は分割民営化。新幹線の全国的な建設も進み、便利で安価になった航空機と新幹線の競争が激化する。その一方で旧国鉄のローカル線はその一部が第三セクターに移管され、廃止も相次ぐ。大都市圏では地下鉄の建設や相互乗り入れが進み、ほぼ完成期に。

◎三陸鉄道ジオ鉄マップ(平成27年)深田研ジオ鉄普及委員会(左写真)
◎謝恩フリーきっぷ(昭和62年)日本国有鉄道
◎東京近郊区間路線図(平成元年)東日本旅客鉄道 など

「鉄道開業150周年 ⽇本鉄道⼤地図館」

「鉄道開業150周年 ⽇本鉄道⼤地図館」

2022929発売予定

◎鉄道150年の歴史がわかる、明治から令和の鉄道地図約150点を厳選して収録。
◎すべての地図をカラーページで、全図のほか部分を拡大して見やすく掲載。
◎年表と写真で、日本の鉄道の歴史と日本人の暮らしの変遷がよくわかります。

掲載する地図は、製作年代や印刷技術、保存状態等により、文字のカスレや折り目、シワなどがありますが、歴史的な資料として最低限の修正にとどめています。ご了承願います。
発⾏:⼩学館
定価:39,600円(税込)
仕様:A3判 414⾴ 上製本・ケース付き
特典
  • その1

    初三郎の傑作鳥瞰図風呂敷
    ※サイズ70×70cm

  • その2

    復刻版「運転事務用 鉄道線路図」
    ※昭和39年12月発行 縦24×横9cm。
    広げると、長さ196cmの屏風折り

発売前までの事前予約で1セットをプレゼント!ご予約はお早めに!!
※ご注意:限定品のため、数に限りがあります。なくなり次第、終了となります。
ネット書店等、特典プレゼントに対応していない販売店があります。ご予約の際にあらかじめご確認ください。
特典の画像はイメージです。実際とはデザイン・仕様が異なる場合があります。

監修は地図研究の第一人者、今尾恵介氏
昭和34年、神奈川県生まれ。日本地図センター客員研究員、日本地図学会評議員。小学生の頃から地形図や時刻表を愛好する。『日本鉄道旅行地図帳』(新潮社)シリーズの監修を務める。近著に『地図帳の深読み』(帝国書院)など。
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