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SUMO本『東大寺』いよいよ発売!

写真家・三好和義による見どころの解説、
撮影風景、そして東大寺への熱い思いをご視聴いただけます。

 写真家・三好和義が最新デジタルカメラで全編新規撮影した世界遺産「東大寺」の超特大写真集です。

天平のむかしより荘厳を極めた「東大寺」の、流れる美しい四季の光のなかでとらえられた伽藍や宝物の数々、そして多くの仏像。幾度となく紹介されてきたこれらの姿を、いまあらためて、B2サイズの超特大の写真で紹介します。

世界最大級の木造建造物「大仏殿」をはじめとした「東大寺」の圧倒的なスケールを体感してください。また、実際に目で見るよりもはるかに高精細にディテールをとらえた写真からは、精巧さ、質感だけでなく、当時の人びとのエネルギーや息づかいまで伝わってきます。実際の撮影では、特別な許可を得て普段立ち入れない場所からのアングルや、通常は非公開の秘仏も撮影。さらに、「二月堂」で行なわれる修二会「お水取り」などの年中行事や日々の行法の様子など、「東大寺」を撮影し続けている三好和義だからこそとらえることができた貴重な写真の数々を掲載しています。

近年のデジタル印刷技術の進化によって実現した、学術的にも大変意義深い、最新の「東大寺」の姿を収めた超特大写真集の誕生です。

三好和義

みよし かずよし:1958年に徳島市に生まれる。17歳の時に二科展に入選し、銀座ニコンサロンで個展開催。銀座ニコンサロンで個展開催。どちらも当時、最年少記録で話題になる。大学時代には雑誌「ブルータス」などで活躍。広告写真の分野ではAPA特選。85年にはデビュー写真集『RAKUEN』を出版、写真集としては異例のベストセラーとなる。この作品で、木村伊兵衛賞を最年少(当時)で受賞。以降「楽園」をテーマに『タヒチ』『モルディブ』『沖縄』『ハワイ』など数多くの写真集を発表。