- だるまちゃんとさがしにいこう-
川崎市市民ミュージアムにて開催!

200点以上をご紹介。
作家ゆかりの地・川崎で過去最大規模の
「かこさとし展」を開催します!
『だるまちゃんとてんぐちゃん』や『からすのパンやさん』など、皆さんが一度は目にしたことがある絵本の作家かこさとしは、50年以上にわたりおはなしの絵本やかがくの絵本などたくさんの作品を発表し続けました。 物語をつくるようになったのは、1950年代の川崎市でのセツルメントと呼ばれる活動がはじまりです。子どもたちに作文や絵の描き方を教えるほか、自分でも紙芝居や幻灯をつくって、子どもたちに読み聞かせていました。このときの体験が、のちの絵本づくりに大きく活かされています。
本展では、かこさとしが生み出した作品を一堂に集め、そのひみつに迫ります。「だるまちゃん」シリーズや『からすのパンやさん』の一場面をはじめ、『どろぼうがっこう』、また、『かわ』や『たべもののたび』など科学絵本の全ての場面を展示するほか、ひみつのキーワードとなる「見る」「知る」「学ぶ」、そして「食べる」場面を中心に展示します。
川崎の子どもたちとの出会いから花開いたかこさとしの世界を、いっしょに楽しみましょう!
- 会場
- 川崎市市民ミュージアム 企画展示室1
- 期間
- 2018年7月7日(土)~9月9日(日)
休館日…毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休) - 観覧料
- 一般…600円(480円)学生・65歳以上 450円(360円)
中学生以下…無料
*( )内は20名以上の団体料金。
*障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料。

紙の世界は、デジタルの世界とは違い、実際に触れることができる“実体験"に満ちています。紙で遊びながら、想像力をふくらませ、工夫したり、創造する楽しみを味わえる、そんな体感型のムックの第二弾ができあがりました。
切ったり破ったり、折ったり、鳴らしたり…。本と、紙と、もっともっと仲よくなって、思いのままに遊んで欲しい! という気持ちで、今をときめく作家たちが、さまざまな紙の楽しみ方を表現しています。日本を代表するブックデザイナー祖父江慎さんによる、アートディレクションにも注目!