現代のドリトル先生が「シジュウカラ語」を解き明かす!

2025.08.29 「第24回 新潮ドキュメント賞」受賞!

2025.08.06 フジテレビ系「サン!シャイン」で紹介!

2025.07.07 「第13回河合隼雄学芸賞」の授賞式が、
ホテルオークラ京都で開催されました。

2025.07.01 感想文コンテストの募集を開始しました!

2025.08.02・09 テレビ朝日系「ももクロちゃんと!」に出演しました。

2025.07.07,14,21 BAYFM「it!!」に出演しました。

2025.07.06,13,20,27 ラジオ日本
「神津カンナのあんな話こんな話」に出演しました。

2025.06.27 テレビ朝日系「有吉の世に出したい9割本」に出演しました。

2025.06.23 「週刊文春Woman」に記事が掲載されました!

2025.06.18 TOKYO FM「BlueOcean」に出演しました。

2025.06.16 「AERA」に記事が掲載されました。

2025.06.12 BSテレ東「あの本、読みました?」に出演しました。

2025.06.09 TBS系「ニューかまー」に出演しました。

2025.06.03 第13回河合隼雄学芸賞を受賞!

2025.05.24 朝日新聞「売れてる本」で紹介されました。

2025.05.09 PR-TIMESにてリリースを発信しました

古代ギリシャ時代から現代まで、
言葉をもつのは人間だけであり、
鳥は感情で鳴いているとしか
思われていませんでした。

その「常識」をひっくり返し、
「シジュウカラが20以上の単語を
組み合わせて文を作っている」ことを
世界で初めて解明した研究者が、
大発見にいたるまでの
鳥愛あふれる日々をつづった
ユーモア科学エッセイ!

「ダンゴムシやバッタ、
クワガタ、ヤドカリ、
カエル、ドジョウ、ナマズ。
いろいろな生き物を
捕まえては家に持ち帰り、
プラケースや水槽で飼っていたのだ。
そして、生き物たちを
じっくりと見つめながら、
『かれらはどういうふうに
この世界を見ているんだろう?』
などと想像するのが好きだった」
(本文より)

好きなものを夢中で追いかけた
子ども時代の
エピソードには思わず共感!
親子で一緒に楽しめます!

  • 現代のドリトル先生による
    新しい動物言語学の誕生だ」 山極壽一さん(総合地球環境学研究所所長)
  • 「内容は深いが、
    文章は平易にしてユーモアたっぷり。
    これまで読んだ
    サイエンス本でベスト
    仲野徹さん(生命科学者)
  • 『観察が上手い』人って
    こう生きてるんだ!

    興奮しました」 三宅香帆さん(文芸評論家)
  • 『鈴木先生の後をついて行けば
    鳥たちが何を話しているのか
    わかるかもしれない。

    そんな気がして先生の後を
    ついていく列に私も加わったのだ」 安野モヨコさん(漫画家)
  • 「好きこそものの上手なれ、という。
    でも論語ではさらに上があるとする。
    これを好む者は、
    これを楽しむ者に如かず。
    楽しんでやっている人にはかなわない。
    著者の研究はまさに
    『これを楽しむ』の
    境地に入っている」
    養老孟司さん(解剖学者)
  • シジュウカラと
    会話がしたくなっちゃいました。
    (10代・男性)
  • 内容のあまりの面白さに
    衝撃を受けました。
    鳥の鳴き声のQRコードも
    ついていて楽しかった。 (30代・女性)
  • 「好きな事を突きつめる」
    楽しさを知ってもらうためにおすすめ。 (50代・女性)
  • 鈴木先生がチャーミング
    何度も笑ってしまいました。 (50代・女性)

鈴木俊貴
(すずき・としたか)

東京大学准教授。動物言語学者。
1983年東京都生まれ。日本学術振興会特別研究員SPD、京都大学白眉センター特定助教などを経て現職。
文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、日本生態学会宮地賞、日本動物行動学会賞、World OMOSIROI Awardなど受賞多数。シジュウカラに言語能力を発見し、動物たちの言葉を解き明かす新しい学問、「動物言語学」を創設。
本書が初の単著。共著に『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)



本書を購入