お知らせ

2026.8.4

人暩䟵害等に関する再発防止策

 圓瀟は、2026幎月日、マンガワン事案及び類䌌事案以䞋、「本件」ずいいたすを螏たえ蚭眮した第䞉者委員䌚より調査報告曞を受領いたしたした。調査報告曞においお瀺された事実認定及び提蚀を受けお、圹員及び埓業員の責任明確化䞊びに再発防止策を取りたずめたしたので、以䞋にお知らせ申し䞊げたす。

 

 改めたしお、被害を受けられた方々に心よりお詫び申し䞊げたす。たた、読者の皆様、䜜家・クリ゚むタヌの皆様、お取匕先様、関係者の皆様に、倚倧なるご迷惑ずご心劎をおかけいたしたしたこずを、重ねおお詫び申し䞊げたす。

 

 今回取りたずめたした再発防止策は、第䞉者委員䌚からの提蚀を具䜓的な斜策ぞ萜ずし蟌み、人暩尊重を圓瀟の䌁業掻動の根幹に据え、人暩教育、組織颚土及び経営䜓制に至るたで抜本的な改革を進めるこずを目的ずしおおりたす。

 

 圓瀟は、この床のこずを深く反省し、これらの斜策を党瀟䞀䞞ずなっお着実に実行するずずもに、その実効性に぀いお継続的に怜蚌・改善を行い、二床ず同様の事案を発生させない組織ぞの改革を進めおたいりたす。
 日頃から圓瀟を支えおくださっおいる皆様に、改めお感謝申し䞊げたす。今埌は適切な刀断、誠実な行動を䞀぀䞀぀積み重ねながら皆様の信頌を取り戻し、䌁業ずしおの責任を果たしおたいりたす。

 

株匏䌚瀟 小孊通
代衚取締圹瀟長 盞賀 信宏


第 調査報告曞の受け止め

 本件は、調査報告曞蚘茉の通り、人暩に関わる極めお重倧な事案であり、被害を受けられた方々ぞの配慮や人暩に察する認識・刀断、圓瀟のガバナンス及び危機管理䜓制が問われる問題であるず認識しおおりたす。
 たた、本件を、䞀郚門や䞀個人の問題ではなく、線集郚門における意思決定のあり方や情報共有の仕組み、管理郚門の関䞎、さらには経営による監督機胜を含む組織党䜓の課題ずしお受け止めおおりたす。
 圓瀟は、䜜品やコンテンツを通じお瀟䌚に貢献する䌁業ずしお、読者の皆様、䜜家・クリ゚むタヌの皆様、お取匕先様、関係者の皆様ずの信頌関係の䞊に成り立っおいたす。しかしながら、本件においおは、その瀟䌚的責任を十分に果たすこずができたせんでした。
 圓瀟は、人暩尊重を最重芁課題の䞀぀ず䜍眮づけ、被害を受けられた方々ぞの察応ず救枈を最優先ずしながら、以䞋の通り、組織ずしおの改善ず再発防止に責任を持っお取り組んでたいりたす。

 

第 圹員及び埓業員の責任に぀いお

 調査報告曞の事実認定ず提蚀を重く受け止め、経営責任を明確にするため、圹員報酬の䞀郚を自䞻返玍したす。

代衚取締圹瀟長名  月額報酬の50をか月
専務取締圹名    月額報酬の30をか月
垞務取締圹名    月額報酬の30をか月
垞務取締圹名    月額報酬の20をか月
取締圹名      月額報酬の30をか月
取締圹13名       月額報酬の20をか月
監査圹名      月額報酬の20をか月

 埓業員の責任に関しおは、就業芏則に基づき厳栌な察応をずりたす。

 

第 再発防止策

 圓瀟は、調査報告曞の事実認定及び提蚀に鑑み、䞋蚘の再発防止策を実斜したす。

 

 基本方針

. 被害を受けられた方の尊厳及び安党の確保を最優先ずしたす。
. 人暩尊重を第䞀ずする瀟員教育を行い、人暩䟵害を蚱容しない組織颚土を確立したす。
. 倖郚クリ゚むタヌ等ぞの䟝頌及び継続刀断のプロセスを芋盎したす。
. 経営陣及び管理郚門の監督機胜を匷化し、ガバナンス及びリスク危機管理䜓制を敎備したす。
. 内郚通報制床を掻性化するずずもにグリヌバンスメカニズム䌁業掻動の䞭で人暩䟵害を受けられた方の申告を受け、救枈する仕組みを導入し、被害を受けられた方が声を䞊げやすい䜓制を構築したす。


 具䜓的再発防止策

人暩方針の策定、人暩委員䌚の蚭眮、人暩デュヌ・ディリゞェンスの実斜

・圓瀟は、2026幎月19日、「小孊通 人暩方針」以䞋、「人暩方針」ずいいたすを策定し、衚珟の自由を尊重しながらも、䌁画・制䜜・提䟛の各段階においお、プラむバシヌを含む基本的人暩に配慮する意思を衚明したした。

・人暩方針に基づいお人暩尊重の取り組みを進めるために、圓瀟は、倖郚専門家を含む人暩委員䌚を蚭眮しお、性加害を含む人暩䟵害、重倧なコンプラむアンス違反等以䞋、「人暩䟵害等」ずいいたすの予防・軜枛・是正に関する方針を策定したす。

・人暩委員䌚では、出版掻動党般を察象ずしお人暩リスクを䜓系的に敎理・評䟡するために人暩デュヌ・ディリゞェンスを実斜したす。その結果に基づき、圓瀟の人暩䟵害に関するリスク分野を具䜓的に認識するずずもに、人暩䟵害の予防・軜枛・是正を掚進したす。

人暩教育の拡充及び組織颚土の改革

・党圹員及び埓業員に察し、人暩尊重、性暎力・ハラスメント防止、被害者察応及び通報者制床に関する研修を定期的に実斜したす。管理職に察しおはその圹割に応じた意思決定及び監督指導を実斜できるように別途の研修プログラムを導入したす。たた、倖郚関係者ずの接觊に関するガむドラむンを策定しおその遵守を求めたす。

・人暩セミナヌを継続的に実斜し、瀟内の人暩尊重の意識向䞊、問題行為を看過しない組織颚土を確立したす。

・䜜家、原䜜者、ラむタヌ、その他フリヌランスなどの倖郚クリ゚むタヌに察しおも人暩セミナヌ等の機䌚を提䟛したす。

倖郚クリ゚むタヌ等ぞの䟝頌及び継続刀断プロセスの芋盎し

・人暩方針の内容及び趣旚に぀いお、倖郚クリ゚むタヌその他の取匕先に察しお継続的に説明し、その理解及び協力を埗おいきたす。

・圓瀟が倖郚クリ゚むタヌその他の取匕先に䟝頌する際には、契玄曞に人暩尊重に぀いおの条項を明蚘したす。

・倖郚クリ゚むタヌその他の取匕先に人暩䟵害等の懞念が生じた堎合、担圓者が䞊長や管理郚門ぞ迅速に報告及び盞談するルヌルを明確にしたす。

・人暩䟵害等の懞念が生じた堎合、倖郚クリ゚むタヌその他の取匕先ぞの䟝頌及び継続を含む意思決定に぀いおは、線集郚門ずずもに法務宀その他の管理郚門が関䞎する組織的な刀断プロセス及び暩限を明確化したす。

・人暩䟵害等の懞念が生じた堎合、䟝頌及び継続の可吊刀断においおは、被害者保護、再被害防止、及び䌁業の瀟䌚的責任を必須刀断芁玠ずしたす。特に、被害を受けられた方に察しお深刻な人暩䟵害があり、その倖郚クリ゚むタヌその他の取匕先ぞの䟝頌及び継続に぀き倫理的に蚱容するこずができないず刀断される堎合には、䟝頌及び継続をいたしたせん。

・人暩䟵害等の懞念が生じた堎合、䌚瀟が事実関係を調査しお総合的に刀断し、たずは改善芁求をし、䟝頌の可吊又は継続停止の芁吊を決定したす。

ガバナンス及び監督䜓制の匷化

・取締圹䌚においお、性加害を含む人暩䟵害、重倧なコンプラむアンス違反等に関する定期・臚時報告を実斜し、経営レベルでの監督を実行したす。

・取締圹䌚は、重倧な人暩䟵害等を怜知した堎合には、圓該事案ぞの察応のみならず他の事業郚門を含めた類䌌事案がないかを怜蚌しお再発防止策の策定を指瀺したす。

・人暩䟵害等に関する刀断に぀いおは、リスクマネゞメント宀及び人暩委員䌚が事前に確認をし、法務宀が、事案の重倧性、被害者保護及び再発防止の芳点を螏たえた盞圓性の怜蚌を行い、経営陣はその怜蚌結果を尊重したす。

・経営陣は、事案の重倧性等に鑑み、緊急察策委員䌚たたは特別察策委員䌚を蚭眮したす。緊急察策委員䌚及び特別察策委員䌚の蚭眮基準、圹割分担及び運営方法等に関しおは別途瀟内芏皋を蚭けお明確化したす。

・人暩䟵害等の問題の怜蚌及びその解決に向けたフォロヌアップを行うために、法務宀の人的リ゜ヌスの充実を図るずずもに、重倧な人暩䟵害等の事案では倖郚専門家の助蚀を埗るこずを必須ずしたす。

・人暩䟵害等の関䞎者に察しおは、就業芏則等に基づき厳栌な察応をずりたす。

・人暩委員䌚、コンプラむアンス委員䌚、ハラスメント委員䌚それぞれの圹割・暩限・連携関係を敎理し、重倧事案に察しお適切に察応できる運営䜓制を構築したす。各委員䌚の決定事項及び議論の内容を議事録に蚘録しお保存したす。各委員䌚の委員には、必芁な研修等を行い、実効性を高めたす。

・人暩䟵害等に関する刀断を行う堎合には、必芁資料、審議事項及び議事録蚘茉事項を明確化し、刀断過皋の透明性及び事埌怜蚌可胜性を確保したす。

通報・盞談・調査䜓制の敎備

・通報制床に加え、囜連の「ビゞネスず人暩に関する指導原則」に埓っおグリヌバンスメカニズムを導入するこずにより、圓瀟ず盎接的な契玄関係の有無にかかわらず人暩䟵害等の被害を受けられた方その他のステヌクホルダヌが申立おを行い、察話、是正及び救枈に぀なげるこずができる䜓制を構築したす。

・グリヌバンスメカニズムの運甚においおは客芳的刀断を確保するため、倖郚人暩専門家の意芋を反映する仕組みを導入したす。

・既存の通報窓口ハラスメント、コンプラむアンス、フリヌランス法察応の通報窓口を再敎備し、匿名通報、倖郚窓口利甚及び被害申告埌の保護措眮を明確にしたす。

・性加害事案に぀いおは専門的察応フロヌを定め、迅速な事実確認を行い、被害を受けられた方が垌望した堎合には心理カりンセリングを提䟛するなどの被害者支揎を充実させたす。

・重倧な人暩䟵害等発生時には、倖郚専門家の関䞎を原則化し、調査の独立性・䞭立性を担保したす。

・各皮通報制床に぀いおは、暙準察応手順を文曞化し、党圹員及び埓業員、䞻なステヌクホルダヌに察しお、察象ずなる事案、利甚方法及び盞談埌の基本的な流れに぀いお継続的に呚知し、制床の実効性を高めたす。呚知方法はWeb等を通じお実斜する他、取匕先等に察しおは取匕開始時に案内する制床を導入したす。

・通報たたは盞談があった事案に぀いおは、受付件数、盞談類型、察応状況の抂芁を適切に蚘録・管理し、制床の利甚状況及び実効性の怜蚌に掻甚できる䜓制を構築したす。

 圓瀟は、再発防止策の実効的実斜状況及びその有効性に぀いおリスクマネゞメント宀を䞭心に、人暩委員䌚ず連携しながら継続的に怜蚌し、各斜策の掚進及び有効性の怜蚌を行い、取締圹䌚ぞ進捗を報告したす。たた、この再発防止策は必芁に応じお改善しおたいりたす。

 

第 今埌に向けお

 圓瀟は、本件が䞀過性の問題ではなく、人暩尊重、ガバナンス及び組織運営のあり方そのものが問われおいる経営課題であるず認識しおいたす。
 今埌は、被害を受けられた方々ぞの察応ず救枈を最優先ずしながら、この再発防止策を着実に実行し、適切に公衚しおたいりたす。
 たた、第䞉者委員䌚からの提蚀を真摯に受け止め、人暩教育、組織颚土及び経営䜓制に至るたで抜本的な改革に取り組みたす。

以䞊

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Recurrence Prevention Measures (English)