当社は、世界規模でサービスを展開するアメリカの企業・クラウドフレア社（Cloudflare,Inc. 本社：米国・カリフォルニア州サンフランシスコ）に対して、株式会社KADOKAWA、株式会社講談社および株式会社集英社との4社共同で、当社らからの侵害通知を受けながらも適時・適切な対応を行わず、漫然と海賊版コンテンツの配信を継続したことの責任を問うべく提訴しておりましたが、本日2025年11月19日、東京地方裁判所（東京地裁民事第46部／高橋彩裁判長）は、クラウドフレア社に対して４社合計で5億90万928円（うち、当社分1億2650万円）の損害賠償金の支払いを命じる判決を言い渡しました。

当社といたしましては、今回の判決が、CDNサービスの悪用防止に向けた一歩となることを期待しております。また、当社は、今後も作品の権利を守るとともに、正規コンテンツのさらなる拡充を目指し、一層の努力をして参る所存です。

4社共同のコメントは、こちらをご覧ください。