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2017.12.4

2017年 年間ベストセラー総合第1位の 佐藤愛子『九十歳。何がめでたい』は、最高齢記録も更新!!

2017年 年間ベストセラー総合第1位の 佐藤愛子『九十歳。何がめでたい』は、最高齢記録も更新!!

 「2017年 年間ベストセラー」が、12月1日にトーハン、日販より発表の「 総合第1位 」の続き、12月2日発表のオリコン年間“本"ランキングでも「BOOK(総合)部門」第1位を、佐藤愛子・著『九十歳。何がめでたい』が獲得いたしました。

 本書は御年94歳の直木賞作家が断筆をくつがえし、編集者の熱い思いに応えて再び筆を執った、ご本人いわく「ヤケクソが籠(こも)った」痛快エッセイです。時に世をはかなみ、時に昔を振り返り、過剰な進歩や自らの長寿を「何がめでたい!」と一喝するストレートな文章に、感動・共感を覚えた読者の皆さまからいただいたお便りは、9歳の小学生から99歳のお年寄りまでなんと2万通超!

 この本がいちばん読まれたのには訳があります。まだ読んでいないあなた!? 是非手にとってお読みください!

 

【佐藤愛子先生からコメントが届きました】

 この本は、91歳のときにこれで最後だというつもりで『晩鐘』という小説を刊行して、あとは何もしないつもりでいたらウツ病みたいになって。これは困ったぞということで書き始めたエッセイなんです。それがこんなに売れて、おかしいですよね。

 私は作家という仕事を商売と思ったことがないので、売れた、売れたというふうに表現されると、だからどうした、と毒づきたくなるのですが、たくさんの人に面白がって読んでもらったと思えば、それは素直に嬉しいです。私自身、自分が面白がることが好きだから、人が面白く思ってくれたと思うと、ああ良かったと思いますね。

 この本を読んで勇気をもらった、元気をもらったという人が多いそうですが、私は自分が思ったことを書いているだけなので、どうして読んだ人が勇気が湧くんだか私自身にはわからないんです。私は昔から同じように好き勝手書いてきて、かつては顰蹙(ひんしゅく)を買ったり悪し様に思われたりしていましたから。それが時代が変わって、顰蹙じゃなくて勇気となった。日本人がずいぶんと変わったんだなぁと思いますね。

 

 

 現在94歳の佐藤愛子先生、本書刊行時は93歳でいらっしゃいましたが、実は93歳での年間1位獲得は、最高齢記録を更新する快挙、ということになります。(戦後最高齢、戦前はデータ無し/出版科学研究所刊:出版指標年報より)

 これまでの最高齢記録は、『天才』著者・石原慎太郎氏の84歳でした。

 

 

リアル90歳が多数出演するテレビCMや、読者ハガキも多数紹介

「九十歳。何がめでたい」特設サイトはこちら

https://www.shogakukan.co.jp/pr/medetai/

 

 

九十歳。何がめでたい

佐藤愛子 定価:本体1,200円+税 小学館

ただいま110万部突破(2017年12月4日現在)

 

 

年間ベストセラー総合第1位&最高齢記録更新!!

何がめでたい? やっぱりめでたい!