お知らせ
2017.6.19
齋藤孝がどんな話題でも場を盛り上げるアウトプット術を伝授!『「言葉にできる人」の話し方』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
「15秒で密度の濃いコメントをする」テクニックとは・・・?
エレベーターで社長と一緒になったが、気の利いたことが何も言えない・・・。
飲みの席で、ふられた話題に答えられず、しらけた・・・。
ずっとしゃべっているのに、場が盛り上がらない。
大事な場面でうまく「考えを伝えられない」、すぐさま「言葉が出てこない」、
そんな悩みをもつ人は多いのではないでしょうか?
「言葉にできる」とは、相手を納得させることが言えること、を指します。
「言葉にできない人」は、往々にして相手から
「考えていないな」と思われたり、場を気まずくしてしまいがちです。
この会話のもどかしさを齋藤先生が解消します!
‹‹あなたが「言葉にできない」と思うとき、二つの可能性があります。
ひとつは「本当に知らないから、言葉にできない」。もう一つは「本当は知っているのに、言葉にできない」。
前者の場合は「ほら、考えてない」と言われてもしょうがない。事実ですから。とはいえ、しょうがないと言いつつも解決策はあります。
「知らなくても、スムースに会話できる話し方」があるのです。››
下の知識と言葉のマトリックス、あなたはどのタイプですか?
タテ軸が知識量。ヨコ軸が会話力。4つのブロックの中で理想的なのはCです。
どんな状況でもCにいられればベストですが、そんな人はまずいません。
けれども、日々のアウトプット(言葉化)を鍛えれば、どのブロックにいても、どんな話題でも、誰でも必ず会話を盛り上げることができます。
‹‹「言葉にできない」状態を「言葉にできる」状態にする、「この人はわかっているね」と思われる状態にするために、語彙や知識を増やそうと思うかもしれませんが、それではあまりに時間がかかりすぎます。もちろん、努力する方向としては間違っていないのですが、一朝一夕でできるものではありません。
今すぐできて、誰にでもできて、かつ「わかっているね」と思われる会話法。それを本書では「間に合う会話法」として紹介したのです。››
齋藤先生が教える、教養の超アウトプット法、知らない話題でも切り抜ける「間に合う会話力」・・・
「15秒で密度の濃いコメントをする」テクニックを解き明かします!
小学館新書
著/齋藤孝
★こちらもオススメ!
・「プチ鬱」から脱け出す33の技術! 『5分で「やる気」が出る賢者の言葉』
・小学校教師のための最強ブックガイド! 『齋藤孝の 朝読書には、この名作を!』
・世界を元気にした34人が勢ぞろい! 『齋藤孝の10分で読める偉人伝』
・今すぐ始められるアドバイス集! 『こうすれば学校がもっと楽しくなる』
関連リンク