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2016.11.4
考える力、進んで行動する力が育まれる!『ドラえもん はじめての論語』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
キーワード: 子育て 学習
「論語」ブーム到来!
いま、「論語」を積極的に学ぼうとする子どもが増えています!
おじいちゃん、おばあちゃん、近所の大人・・・
良識ある大人たちから諭される機会が失われつつある現代。
そんな危惧から、意識の高い親御さんが、
子どもに「論語」を学ばせようとしています。
「論語」とは、2500年前に生まれた孔子のことば
約500を儒家の一派がまとめたもの。
その内容は倫理、教訓、政治論などに及びますが、
その思想の中心は、人にとってもっとも大事なものは
「仁=思いやりの気持ち」ということです。
「論語」とドラえもんがコラボ!
本書は、なんとなく難しそうなイメージがある論語を、
子どもが手に取りやすい「ドラえもん版」に!
著者は「こども論語塾」講師の安岡定子先生、
イラストはもちろん、藤子・F・不二雄先生の
生み出した世界的キャラクター・ドラえもん。
「論語」とドラえもんのコラボレーションという、
今までにないユニークな「論語」の本が誕生しました。
オールカラー、特別書き下ろし漫画、イラスト入り!
本文すべてにふりがな付きだから、お子さんひとりでもOK!
「仁」「学び」「志」などのジャンルで構成した、
40の論語を通して道徳学習ができます。
著者は論語ブームの火つけ役!
著者の安岡さんは「こども論語塾」の講師として、
全国各地での定例講座を開催。
「こども論語塾」シリーズ(明治書院)はベストセラーになり、
論語ブームの火つけ役といわれています。
「心の底に染みこんだ 『論語』 の言葉に、
その子なりの経験や知識が重なり、
歳月を経たとき、考える力や生きる力となり、
人生を豊かにしてくれることでしょう」
安岡先生は論語の言葉を通して
子どもたちのすこやかな未来を願っています。
優しさ、誠実さ、自分で考える力が身につく「論語」。
お子さまひとりでももちろん、
ときには親御さんも一緒になって考え、
その魅力を肌で感じてみてください!
まんが原作/藤子・F・不二雄 著/安岡定子
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