お知らせ

2016.6.10

おかげさまで創刊1周年! 昭和文芸名作を、紙でも電子でも。「P+D BOOKS」

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おかげさまで創刊1周年! 昭和文芸名作を、紙でも電子でも。「P+D BOOKS」

心に刻むから、「復刻」なんだ。

 

 昭和の時代──文豪たちが魂をペンに込め書き上げた珠玉の文芸作品の数々。時代とともに入手困難になってしまったそれら昭和の名作を復刊し、ペーパーバック書籍と電子書籍で同時に、同価格で発売・配信するブックレーベル、「P+D BOOKS」(ピープラスディー・ブックス)が、創刊1周年を迎えました。

 既刊70タイトルに加え、6月は5タイトル(下記参照)が新しく発売・配信されます。

 川端康成、松本清張、立原正秋、遠藤周作、吉行淳之介などなど、どうぞじっくりとお楽しみください。

 

「P+D BOOKS」特設サイトはこちら

 

 

【2016年6月の新刊】

川端康成「遠い旅・川のある下町の話」

昭和三十年前後に川端が描いた、珠玉の「青春小説」2編が甦る!

定価:本体650円+税

本書の内容はこちら

 

三遊亭圓生「江戸散歩(上)」

落語家の“心のふるさと”江戸を圓生がめぐり歩いて語るエッセイ。

定価:本体550円+税

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栗本 薫「魔界水滸伝12」

新たな展開、第二部「地球聖戦編」がいよいよ開幕!

定価:本体550円+税

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福永武彦「海市」

親友の妻に溺れる画家の退廃と絶望を描く。解説/池澤夏樹

定価:本体650円+税

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山口 瞳「家族(ファミリー)」

熱き愛で静かに父の実像を追求した『血族』の続編的長編。

定価:本体600円+税

本書の内容はこちら

 

 

【創刊1周年記念イベントのおしらせ】

生誕70年!中上健次文学その意義と軌跡

先着50名様

〔内容〕作家・島田雅彦、長女で作家・中上紀、中上健次全集の監修者で文藝評論家・高澤秀次の三氏が、中上文学を熱く語ります。

〔日時〕2016年6月28日(火) 18時30分開場、19時開始

〔場所〕MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店(東急百貨店本店7F)

〔問い合わせ〕03-5456-2111