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2016.6.3

又吉直樹、初の新書『夜を乗り越える』(小学館よしもと新書)発売。

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又吉直樹、初の新書『夜を乗り越える』(小学館よしもと新書)発売。

なぜ本を読むのか。

芥川賞受賞作『火花』はどう書かれたのか。

 

 芸人で作家の又吉直樹が、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える。

 “負のキャラクター”を演じ続けていた少年が、文学に出会い、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたか。さらに、芥川賞受賞作『火花』の創作秘話も初公開する、著者にとって初めてとなる新書。小学館よしもと新書の第1弾。

 

「本は、賢い人達のためにだけあるものではありません。明日からバンドをやろうという人や芸人をやろうという人が読んでもいいものです。むしろ、彼らとの方がめちゃくちゃ相性がいいものです。かたやパンクスも芸人も、本なんて賢いやつらのもので自分には必要のないものだと思っています。いやいや、あなた達と同じようなやつの、どうしようもないことも書いているのになと思うんです。」(本文より)

 

『夜を乗り越える』

又吉直樹 定価:本体820円+税

(小学館よしもと新書)

本書の内容はこちら

 

 

小学館よしもと新書【今後の刊行予定】

●第2弾/7月3日発売

藤田憲右(トータルテンボス)

『ハンパねぇ!高校野球』

●第3弾/8月3日発売

千原せいじ(千原兄弟)

『がさつ力』

 

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