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2016.5.27
『エンゼルバンク ドラゴン桜外伝』のモデルにもなった雇用のプロが、面接への臨み方を180度変える最強の指南書! 『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』
この記事は掲載から10か月が経過しています。記事中の発売日、イベント日程等には十分ご注意ください。
面接は商取引! マニュアルは通じない!?
まず結論から言う。
論理的に話す。
センテンスは短く。
イニシアティブを取る
↑これらすべて、どうでもいい面接テクニックです。
「雇用ジャーナリスト」であり、リクルートキャリア社のフェロー、同社発行の人事・経営誌『HRミックス』の編集長を務める「雇用のカリスマ」が、脱マニュアル面接の極意を伝授します!
本書の最大の特徴は、「面接を商取引」と定義していること。面接対策は「交渉」へ挑むための準備であり、それには何が必要かを説いていきます。会場に向かう電車の中で、最初の章の「自分を知るための5軸」を読むだけでも明らかに結果が違ってくるでしょう。ただ読んで「覚える」のではなく、クイズに答えながら「考える」ことで短時間の準備でも記憶に残ります。
面接10分前の土壇場でも、できることがある!
さらに、本書のつくりで、いちばん工夫されている点は、「今、あなたにどれだけ時間があるか?」を出発点にしていること。10分しか時間がないのか? 1日あるのか? 1週間あるのか? あなたの持ち時間に応じて、「面接を磨く」方法は変わってきます。そこで、本書では、持ち時間ごとに章立てし、簡潔に指南!
第1章 10分前でも間に合う面接対策
第2章 1日あればここまでできる!
第3章 1週間かけて勉強すること
第1章では、時間がないけれど、どうにかならないか、そんな人向けに、土壇場でも間に合う面接対策が描かれています。というと、「自分の悪い癖を手直しできるのかな」と思われるかもしれません。申し訳ありませんが、ここにはそんな軽い技は書かれてはいません。技とよばれるようなものは、10分ではとても身につかないのです。それよりも、面接場面を通して、常に考えなくてはならない、「一番大きくて重い話」をします。あなたの面接への臨み方を180度変え、自信をもって面接に挑めるようにするための「気づき」が、この章の主題です。読んで、納得して、「ハッ」と思うだけで役立ちます。そう、今、もう面接に行く直前だ! という人にだって、その面接をよりよいものにするためのサジェスチョンはあるのです。
テクニックやマニュアルが通じない採用のプロの「本音」がつまった、本気の就活生必読の一冊! 文庫版には特典として日経新聞での人気連載「就活のリアル」を収録しました。
「著者の海老原嗣生さんは、大人気漫画『ドラゴン桜』(三田紀房)の社会人版『エンゼルバンク』のモデルにもなった雇用のプロです。初の就活指南本が大ヒットし、シリーズ第2弾『2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本』とともに就活本の新定番としてロングセラーになっています」
新レーベル誕生第1弾!
小学館文庫プレジデントセレクト
著/海老原嗣生
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