2019年4月27日(土)〜5月10日(金)
1938年、松竹が初めて行った助監督の公募に合格し入社、
44年には早くも監督昇進を果たし、
織田作之助原作『清楚』の映画化『還って来た男』で
監督デビュー。
以後、日活、東宝、大映と映画会社を股に掛け、
日本映画黄金期を支える名監督として、
生涯51作品を残しました。
今回は生誕百年を記念しまして、
その才能を開花させた日活時代の作品を中心に、
原作ものを特集いたします。
*監督はすべて川島雄三です
『あした来る人』 昭和30年 白黒 出演:月丘夢路、新珠三千代、三橋達也、三國連太郎、山村聰、小沢昭一
『銀座二十四帖』 昭和30年 白黒 出演:月丘夢路、三橋達也、北原三枝、大坂志郎、岡田真澄、浅丘ルリ子 *デジタル上映
『風船』 昭和31年 白黒 出演:森雅之、三橋達也、北原三枝、左幸子、芦川いづみ、新珠三千代 *デジタル上映
『箱根山』 昭和37年 白黒 出演:加山雄三、星由里子、佐野周二、東山千栄子、藤原釜足、森繁久彌
『洲崎パラダイス 赤信号』 昭和31年 白黒 出演:新珠三千代、三橋達也、轟夕起子、河津清三郎、芦川いづみ、小沢昭一
『わが町』 昭和31年 白黒 出演:辰巳柳太郎、南田洋子、高友子、大坂志郎、殿山泰司、北林谷栄 *デジタル上映
『女であること』 昭和33年 白黒 出演:原節子、森雅之、久我美子、香川京子、三橋達也、石浜朗
『貸間あり』 昭和34年 白黒 出演:フランキー堺、淡島千景、乙羽信子、桂小金治、藤木悠、小沢昭一
期間:4月27日(土)〜5月6日(土) 10日間
上記期間中の4回目(最終回)上映の入場券をお持ちの成人の方を対象に、ご入場後の劇場内にて、入場券の整理番号で抽選を行います
提供:日活株式会社