- 定価
- 1155円(税込)
- 発売日
- 2024.12.02
- 判型/頁
- 新書判/216頁
- ISBN
- 9784098254811
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2024.12.02
- 形式
- ePub
- 〈 書籍の内容 〉
- 2025年の干支は実に奥深い生き物だった
ヘビと聞くと、人々はどんなイメージを持つのだろう。
「怖い」「嫌い」という感情を抱く人もいるだろうし、「細長い」「ニョロニョロしている」「毒牙がある」といった生物学的な特徴を思い浮かべる人もいるだろう。
神話や伝承のエピソードから「ずる賢い生き物」を連想する人や、同様の理由から逆に「神聖な生き物」と考える人もいるかもしれない。
このようにヘビという生き物は、人間に様々な想像をかき立てさせる。
ところが、人間は「生き物としてのヘビ」のことをあまり知らない。
「手足がないのになぜ前に進めるのか?」
「ヘビの頭と胴体と尻尾は何が違うのか?」
「ペットとして飼ったら懐いてくれるのか?」
──そんな素朴な疑問に答えられる人は多くない。
本書では、日本で唯一のヘビ専門研究所「ジャパン・スネークセンター」の研究員たちが、この不思議で奥深い生物について、さまざまな角度から解説する。時には話がニョロニョロと脱線し、“蛇足”のような逸話も盛り込みつつ、ヘビの魅力を語り尽くす。
彼らが「主役」となる2025年を控え、必読の一冊!
- 〈 目次をみる 〉
- 〈巻頭カラー口絵〉
ジャパン・スネークセンターで飼われている世界と日本の美しいヘビ
〈序章〉
奥深きヘビの世界へようこそ
本書に登場するヘビ
〈第一章 不思議が詰まった生き物〉
・ヘビとトカゲは何が違うのか?
・頭、胴体、尻尾の区別は?
- 〈 電子版情報 〉
- ヘビ学 ~毒・鱗・脱皮・動きの秘密~(小学館新書)
Jp-e : 098254810000d0000000
2025年の干支は実に奥深い生き物だった。
ヘビと聞くと、人々はどんなイメージを持つのだろう。
「怖い」「嫌い」という感情を抱く人もいるだろうし、「細長い」「ニョロニョロしている」「毒牙がある」といった生物学的な特徴を思い浮かべる人もいるだろう。
神話や伝承のエピソードから「ずる賢い生き物」を連想する人や、同様の理由から逆に「神聖な生き物」と考える人もいるかもしれない。
このようにヘビという生き物は、人間に様々な想像をかき立てさせる。
ところが、人間は「生き物としてのヘビ」のことをあまり知らない。
「手足がないのになぜ前に進めるのか?」
「ヘビの頭と胴体と尻尾は何が違うのか?」
「ペットとして飼ったら懐いてくれるのか?」
──そんな素朴な疑問に答えられる人は多くない。
本書では、日本で唯一のヘビ専門研究所「ジャパン・スネークセンター」の研究員たちが、この不思議で奥深い生物について、さまざまな角度から解説する。時には話がニョロニョロと脱線し、“蛇足”のような逸話も盛り込みつつ、ヘビの魅力を語り尽くす。
彼らが「主役」となる2025年を控え、必読の一冊!
※この作品はカラーが含まれます。
(底本 2024年12月発売作品)
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