小学館新書

忖度バカ

忖度バカ
定価
本体800円+税
発売日
判型/頁
新書判/224
ISBN
9784098252329
公式サイト
〈 書籍の内容 〉
日本社会に深く巣食う「空気」の正体
今年の流行語大賞の有力候補のひとつである「忖度」。安倍晋三首相の森友・加計学園問題に端を発し、急速に広まった言葉だが、これは流行語には終わらない、日本社会に深く巣食う病理を表わす言葉でもある。
ここでクローズアップされた官僚や政治家の忖度は「先回りの服従」というべきものだが、一強が、同じ意見の人をお友達にしたり、寵愛したりすればするほど、周囲の忖度は過剰になっていく。
その体質は、相手がお殿様であり、天皇であり、米国であり、社長であり、時代が変わって相手が変わっても、我々の国に根深く潜んでいる。政治の場のみならず、会社や学校、また、医療の現場など、様々な場で「忖度バカ」が生まれ、忖度疲労を起こしているのだ。
森友・加計学園問題で忖度してきた人たちは、「記憶にない」「記録がない」とシラを切ることで忠誠心を示そうとしたのだろうが、雲行きが悪くなれば、あっという間にトカゲのしっぽ切り。忖度バカの末路は哀れである。
病的な忖度はなぜ生まれるのか。
では、そうならないためにはどうしたらいいのか。
様々な「忖度」のパターンを検証し、その「空気」に負けない生き方を提唱する。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
「忖度」をキーワードに“カマタ節"炸裂。
岐路に立つ我々が今こそ目指すべき生き方を提唱します。
〈 目次をみる 〉
はじめに……3
序章 忖度という病が警告するもの……9
第1章 しがみつき、足を引っ張り合う忖度地獄……29
第2章 人間は、忖度しながら成長する……67
第3章 自分の生き方は、他人に忖度させない……91
第4章 戦争と原発と空気……133
第5章 支配されない生き方……173
おわりに……218

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