小学館101新書

日本人の魂と新島八重

日本人の魂と新島八重
ためし読み
定価
本体740円+税
発売日
判型/頁
新書判/242
ISBN
9784098251513

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2012/12/28
形式
XMDF,ePub
〈 書籍の内容 〉
愛と義に生きた八重に学ぶ日本人のあり方
約150年前、戊辰戦争で会津藩は白虎隊はじめ多数の戦死者を出して敗れた。その時会津城に立てこもり、砲術を指揮し、7連発のスペンサー銃を取って戦った男まさりの女性がいた。敗戦後京に移り、アメリカ帰りの新島襄と結婚し、襄の同志社設立を支えた新島八重である。八重は男尊女卑の遺風が根強く残る明治の世の中で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は会津の仲間と篤志看護婦として日清、日露戦争時に活躍する。また女性茶道家として名を成す。
八重の真の強さ、先進性、献身、チャレンジ精神、そしていくら過酷な敗戦にもめげなかった会津の人々に共感する櫻井よしこ氏が、会津魂と八重の人生から今の日本人が学ぶべき事々に思いを致す。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
悲惨な敗戦にもめげず、戊辰戦争後多くの人材を輩出できた会津と一度の敗戦で魂を抜かれた戦後の日本との違いはどこにあるのか?
2013年、NHKが大河ドラマで新島八重を取り上げ、多くの八重関連の本が出るが、櫻井さんのこの本を読めば、その答えがすっきり腑に落ちることと思います。
〈 目次をみる 〉
はじめに~日本の“国柄"を守り抜いた会津藩、そして新島八重
序章 時代の変わり目を生き抜いた新島八重
八重が生まれた時代/兄に憧れ、砲術を学ぶ/スペンサー銃を手に男装で入城/朗報、そして京都へ/新島襄と結婚、そしてわずか14年で死別/社会奉仕活動に尽力/茶人としての顔/八十八歳、波乱の人生に幕
第1章 八重を育んだ風土と日本人の魂      
城下町・会津若松/日本人の寛容の精神が色濃く残る会津/藩祖・保科正之の家訓/五代藩主・容頌時代の藩政改革/悲劇の九代藩主・容保/会津人の進取性/「弱者を思いやる」という人類普遍の価値観
第2章 会津藩の人づくり
武芸重視の子弟教育/日本屈指の藩校「日新館」/徳目を掲げた日新館の規則/会津論語『日新館童子訓』/六歳から「什」で学び、遊ぶ/結束力を高める什の仲間たち/「あいづっ子宣言」で現代によみがえる什の掟/藩が命じる家庭でのしつけ/会津藩の母親のしつけ/他藩に先んじた女子教育
第3章 武士道と武家女性の生きざま
武士道とは日本人の道/京都守護職に就任した容保の「忠義」/容保の仁政と将軍の上洛/武家の女性が選ぶ道/主君のため、弟のため命のかぎり戦う/血染めの白無垢/会津女性の精神的支柱だった照姫/断髪して夜襲に参戦/薙刀で戦った中野竹子と母ら/戦いの最中、聞くの宴を開く/藩主に砲弾の構造を説明/川崎尚之介とともに戦う/命がけの焼弾押さえ/傷病兵の看護/降伏開城/後継者を残し自刃した女性たち/生き抜いて構成に武士道を伝えた女性たち
第4章 新しい時代のはじまり
新たな道を切り開く力/開明的な兄・山本覚馬/『管見』を新政府に提出/京都府顧問に就任し産業を奨励/覚馬に導かれ教育とキリスト教の道へ/新島襄ー海外を夢見る青年時代/脱国成功、いざアメリカへ/ハーディ夫妻の援助を受け、宣教師となる/襄とキリスト教、日本人と宗教/“同志"としての襄と八重/襄と八重の女子教育観/病気と戦う八重、神に任せきる襄
第5章 社会に貢献した会津の群像/会津魂とキリスト教精神で看護活動/会津魂を貫いた厳格な教育者ー山川健次郎/“国のため"を思い続けた鹿鳴館の貴婦人ー大山捨松/社会福祉の母ー瓜生岩子/ハンセン病患者の看護に生涯を捧げるー井深八重/幼児、女子教育の母ー海老名リン/武士道を体現した柴兄弟の生きざま
第6章 八重の生き方に学ぶ日本の再生
茶人として心静かな晩年を過ごす八重/最後の戦いー仏教帰依騒動/会津を偲ぶ板かるたとお雛様/武士道とは本来の日本人の姿/東北人の価値観を活かして日本を再生せよ
あとがき
年表





〈 電子版情報 〉
日本人の魂と新島八重(小学館101新書)
Jp-e : 098251510000d0000000
愛と義に生きた八重に学ぶ日本人のあり方

約150年前、戊辰戦争で会津藩は白虎隊はじめ多数の戦死者を出して敗れた。その時会津城に立てこもり、砲術を指揮し、7連発のスペンサー銃を取って戦った男まさりの女性がいた。敗戦後京に移り、アメリカ帰りの新島襄と結婚し、襄の同志社設立を支えた新島八重である。八重は男尊女卑の遺風が根強く残る明治の世の中で「ハンサムウーマン」として時代の魁となり、晩年は会津の仲間と篤志看護婦として日清、日露戦争時に活躍する。また女性茶道家として名を成す。
八重の真の強さ、先進性、献身、チャレンジ精神、そしていくら過酷な敗戦にもめげなかった会津の人々に共感する櫻井よしこ氏が、会津魂と八重の人生から今の日本人が学ぶべき事々に思いを致す。

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