小学館の図鑑NEOの科学絵本

セミたちの夏

セミたちの夏
ためし読み
定価
本体1300円+税
発売日
判型/頁
菊12取(2/40
ISBN
9784097264729
全巻を見る
〈 書籍の内容 〉
都会の限られた自然の中でたくましく生きる
日本の夏は、いつもセミたちとともにめぐってきます。
いなかでも都会でも、その声はひびきわたります。

でも、セミたちの命は、夏の終わりとともにつきてしまいます。
成虫が生きていられるのは、たった2週間ほどなのです。

翌年の梅雨に、残された卵から幼虫が生まれ、土の中をめざします。
しかし、待ちかまえていたアリたちにつかまってしまい、
ほとんどの幼虫が命を落としてしまいます。
命からがら、土の中にもぐりこんだ幼虫は、ゆっくりと成長をして、
生まれてから5年目の夏に、ようやく地上をめざします。
いよいよ成虫へと羽化するときがきました。
メスのセミが卵を産んでからは、6年もたっています……

都会のかぎられた自然の中でもたくましく生きるセミたち。
長い年月をかけて引きつがれていく命をとらえた写真絵本です。

【写真と文】筒井学(つついまなぶ)
1965年北海道生まれ。1990年より東京豊島園昆虫館に勤務。1995年から1997年まで昆虫館施設長を務める。その後、群馬県立ぐんま昆虫の森の建設に携わり、現在、同園に勤務している。昆虫の生態・飼育・展示に造詣が深く、昆虫写真家としても活躍している。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
作者がセミの一生と同じ6年間をかけて、セミたちの生態を追いかけた力作です。やはりなんといっても、羽化したばかりのセミの透き通るような美しさとはかなさをご覧いただけたら幸いです。
〈 追加情報 〉
【教科書に出てくる本】
教育出版『小学国語 三年上』(平成27年度~)で紹介されています。

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