プラスチックのうみ

プラスチックのうみ
ためし読み
定価
1650円(税込)
発売日
判型/頁
B12取/36
ISBN
9784097250579

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2020.06.05
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本
 いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。
 世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。
 
 この絵本では、人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で伝えます。
 さらに巻末では、様々な角度から、プラスチック海洋汚染について解説し、今すぐわたしたちができることを、一緒に考えていきます。 

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
青い海に、色とりどりの・・・・・・プラスチックごみ! 一見美しい表紙絵、そのギャップが生むメッセージにドキッとします。
アメリカで刊行された絵本ですが、巻末は、日本の実情も盛り込んだ解説になっています。
小学生の男の子が翻訳した、海の環境問題を考える絵本です。
〈 電子版情報 〉
プラスチックのうみ
Jp-e : 097250570000d0000000
【ご注意】※作品はレイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。

プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本。

 いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。
 世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。
 
 この絵本では、人間が出したプラスチックごみが、どのように海を汚し、海に暮らす生き物に影響を及ぼしているのか、そしてきれいな海を取り戻すにはどうしたらいいのかを、美しいイラストと分かりやすい言葉で伝えます。
 さらに巻末では、様々な角度から、プラスチック海洋汚染について解説し、今すぐわたしたちができることを、一緒に考えていきます。

※この作品はカラーが含まれます。

レビューを見る(ネタバレを含む場合があります)>>

あなたにオススメ!

  • 海について知っておくべき100のこと
  • ちきゅう
  • 環境問題とわたしたちのくらし
  • この星を救うために知っておくべき100のこと
  • あるひ くじらが やってきた
同じジャンルの書籍からさがす