- 〈 書籍の内容 〉
- 世界初の鯉のぼりの本!
かつて武家には、端午の節句が近づくと玄関先に幟や旗指物などを飾る習わしがありました。それを江戸中期に町人が真似るようになり、中国の故事「登竜門」にちなんで、幟を鯉の形にしたのが鯉のぼりの始まりとされています。
そんな歴史から、時代や地域ごとの特徴、鯉のぼりができるまでの工程や現代のさまざまな製品を解説。あわせて全国の鯉のぼりイベントや、鯉のぼりのある風景、鯉のぼりを通じた国際交流なども紹介します。
目玉は、古今300点以上にのぼる鯉のぼりコレクションから厳選した100点以上の図鑑です。老舗人形店の吉徳が所蔵する鯉のぼりの浮世絵もみごと!
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 江戸期は和紙で、5mを超すような鯉のぼりも作っていました。やがて素材は木綿や化学繊維に変わり、現在のような色とりどりのものへと変化していきます。
金太郎が乗っているデザインや、関東・関西の仕様の違い、デザイナー鯉のぼりなど、鯉のぼり文化のすべてが分かります!
もらいもので、あまり興味は無かったのですが、見てみると昔の鯉のぼりから今の鯉のぼりになるまでが、とてもわかりやすく、その変化がとても面白かったです! 子供も、ページごとに、どの鯉のぼりがいい?と、一緒に指差しあい、楽しんでいました。(30代 女性) 2020.9.10
手書き鯉のぼりの練習をしているので、いろいろ勉強していま。(60代 女性) 2020.8.2
子供が好きなので購入しました。 とても喜んで何度も見てます。買って良かったです。(30代 女性) 2019.2.12
こいのぼりのいろいろなものがわかり、面白かったです。(40代 女性) 2018.10.2
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