江戸っ子が惚れた忠臣蔵

赤穂義士の実像と虚像に迫る

江戸っ子が惚れた忠臣蔵
ためし読み
定価
本体1300円+税
発売日
判型/頁
4-6/224
ISBN
9784096263242
〈 書籍の内容 〉
時空を超えて、四十七士のイメージを追う
 江戸時代最大の事件である赤穂事件とそれを元に創作された「忠臣蔵」は、つねに多くの人たちの関心の的でした。その物語は、浄瑠璃・歌舞伎から小説・映画・テレビまで、さまざまな形で再構成され、私たちの精神性にも大きな影響を与えています。明治天皇が京都から東京に入ろうとしたときに最初にしたことは、高輪泉岳寺の義士の墓所への奉幣だったといいます。赤穂義士は江戸(東京)の誇りとなっていたのであり、江戸っ子の心をつかもうと天皇の側近が考えたパフォーマンスだったのでしょう。
しかしながら、早くから様々な物語や巷説が流布したために、赤穂事件の実像はわかりづらくなっています。本書は、江戸時代に書かれたさまざまな史料を読み解き、最先端の研究成果を踏まえて、赤穂事件の真実に迫るとともに、江戸っ子が赤穂事件をどうとらえていたのかを明らかにします。多数の図版や地図なども収載、「忠臣蔵」が国民的物語になるまでを追い、四十七士が愛される理由を考えます。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
今年の江戸文化歴史検定のお題は、「これが本当の忠臣蔵――赤穂事件が“物語"になるまで」です。本書は、検定合格にも役に立ちます。
〈 目次をみる 〉
序章  江戸名所となった泉岳寺
第1章 松の廊下の刃傷事件の虚実
第2章 吉良邸討ち入りの実相
第3章 引き揚げと公儀の裁定
第4章 『仮名手本忠臣蔵』の誕生
第5章 義士の人気を語る出版の多様化

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