ガガガ文庫

RIGHT×LIGHT 7

~飢えし血鬼と夏夜の炎花~

RIGHT×LIGHT 7
ためし読み
定価
本体629円+税
発売日
判型/頁
文庫/344
ISBN
9784094511598

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2010/04/30
形式
ePub
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〈 書籍の内容 〉
秘められたもうひとつの物語が動き始める!
「――お兄ちゃん、ここにお父さんとお母さんのお墓があるの?」

麦藁帽子で獣耳を隠しながら由衣が言った。「ああ、皆のお墓がある」僕はあえてそういう言い方をした。真新しい墓石に、三つの名前が刻まれている……父、母、そして、妹の由衣の名前。「あたし、やっぱりほんとは、こっちにいる人じゃないんだね」墓石の前で、呟く由衣。僕は何と答えていいのか分からず、彼女の頭に手をのせる。ひさしぶりに踏んだ故郷の地で、僕はいま、海難事故のあの悲劇の過去と、ようやくと向き合おうとしている。アリッサと友月未由――大切な仲間たちに支えられながら。故郷の奈波は夏祭りを前に、徐々に活気を帯び始めていた。その背後で、謎の焼死体事件が相次いで起こる。そしてある真夜中、突然アリッサにぼくは起こされた――

「あのね、ミユがいないの」
「こんな雨の中に?」
「理由はわからないわ。でも、昨夜も外出していた気がするの」

友月の行動が何かおかしい。見上げれば、月はもうすぐ満月になろうとしていた。僕は思い出す。友月一族の祖先は「月からやってきた」という言い伝え、そして未だ解かれていない≪群れ≫との謎の関わりを……。
〈 電子版情報 〉
RIGHT×LIGHT7~飢えし血鬼と夏夜の炎花~
Jp-e : 094511590000d0000000
秘められたもうひとつの物語が動き始める!

太陽の光が、1年半ぶりに帰ってきた町を照らしていた……海難事故で家族をなくした啓介が、半人半狼となって蘇った妹と、アリッサ、友月を連れ、久しぶりに故郷の地を踏んだ。悲劇の過去と決着をつけるために……。

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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