
- 定価
- 本体571円+税
- 発売日
- 2007/7/6
- 判型/頁
- 文庫/352頁
- ISBN
- 9784094081824
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2006/05/12
- 形式
- XMDF,ePub
- 〈 書籍の内容 〉
- “望郷の殺人者を追え"――クラブホステス絞殺事件の捜査線上に浮かんだのは、なんと新宿署の警部だった。表題作「哀しみの余部鉄橋」をはじめ、山陰の温泉芸者殺人事件を解き明かす「十津川 民謡を唄う」。流氷の北海道を舞台に演歌作詞家失踪事件を追う「北の空 悲しみの唄」。北へ帰る青年が何者かに殺された「北への殺人ルート」旅情漂うトラベルミステリーの傑作4編が一挙に読める西村京太郎ワールド待望の文庫化なる。
- 〈 電子版情報 〉
- 十津川警部 哀しみの余部鉄橋
Jp-e : 094081820000d0000000
ベストセラー街道を疾走し続ける “西村京太郎トラベルミステリー"。丸ごと1冊十津川警部シリーズの魅力満載―。 新宿のクラブホステスが絞殺された。捜査線上に浮かんだのは、なんと新宿署の警部だった。それも十津川警部の同期……。虚飾の街に絡めとられた男の行末を描く表題作「哀しみの余部鉄橋」をはじめとして「十津川、民謡を唄う」「北の空 悲しみの唄」「北への殺人ルート」の4作を収録。“人生は愛と友情と裏切りだ"。行間から哀感にじみ出る西村ミステリーの真骨頂がここにある。
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著/アンドレアス・フェーア 訳/酒寄進一