いわた書店さんの1万円選書で、「今すぐ死にたいわけではないけど、いつ死んでもいいなと思う。 周りの友達がなんでも持ってるように見えて羨ましくなる。」と選書のカルテに記入し、選んで頂いた本の中でこの本がありました。 選んでいただいてから月日が経ち、この本を読んでる今まさに記入した時と同じ気持ちになっていたのですが、この本を読んでとても救われました。 とくに、『悲観は気分、楽観は意思』が刺さりました。 気分が落ちてるときだからこそこの言葉が刺さったと思うので、今この本に出会えてよかったと心から思いました。 この本を書いてくださり、とてもいいタイミングで出会えたことに感謝します。 (30代 女性) 2025.04.22
この本を読んでいて、終始笑ったり泣いたりと、感情が忙しなく動かされました。とても読み終えた後の満足度が高かったです。そして何より心があったかい気持ちになって、家族や身近な人に優しくしたり一緒にいい時間を過ごしたいなと意識するようになりました。 岸田奈美さんの本を読んでいると、チャップリンの「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」という言葉がよく頭によぎります。自分の楽しかった思い出も辛かった思い出も何もかもを忘れないようにと、面白い文章で綴り続ける岸田奈美さんは、本当に格好良くて憧れます。 また岸田奈美さんの他の作品も読もうと思います!! (10代 女性) 2025.02.23
ラジオで紹介されていたのを聞いて クスッと笑いたくなるような、日常が書かれていて、楽しく拝読しました。 (50代 女性) 2025.02.19
ドラマを見て面白かったから、小説も読みたいと思ったから。 (50代 女性) 2025.02.11
著者である岸田奈美さんの雑誌インタビュー記事が目に止まり、どんな方なのだろう?と読み始めると最後の一文字にたどり着くまであっという間でした! 私は、新聞にしても本にしても、文章を理解しながら読み進めたいという気持ちが先走ることが多く、読書も文章を行ったり来たりしてしまってなかなか思うように読み進められません。 でも、岸田奈美さんのインタビュー記事はどんどん読めて自分でも驚きました。それほどまで自然に、スッと私の心に溶け込む言葉であり、思いの詰まったメッセージでもありました。 ドラマが放送されていた時は、失礼ながらあまり観たことがありませんでしたが、母の太鼓判もあり、面白いドラマなのだな〜と思っていました。 インタビュー記事を読んだ後、「この方の言葉そのものを受け取るには本だ!」と思い、購入に至りました。 購入後、電車の中で早速読み始めました。ただ、最初の1〜2ページのユーモラスな文章に吹き出しそうになってしまったので、自宅で感情を爆発させながら読むことにします。(笑) (30代 女性) 2025.02.09
NHKの番組を観て、とても共感し、これは絶対原作面白いでしょうという確信を持ちました。そして、全くそれ以上でした。また、岸田さんの本を買います。 (60代 女性) 2025.02.07
読み始めたら止まらなかった。岸田さんの家族に対する尊敬の念、悩みながらも楽しみ前向きな姿勢が心に響くものがあった。 (30代 男性) 2025.01.28
NHKのドラマで見て、ぜひ読んで見たいと思い、最初はメルカリで探しました でも単行本?大きい本しかなく、持ち歩くのに厄介なのでやめたのですが、本屋さんでこの文庫本?小さい本を見つけて、迷わずすぐ書いました! 面白かったです 続きも見つけたら買います (50代 女性) 2025.01.21
「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」書店で見かけてからタイトルがとても気になっていました。家族だから、親子だから、夫婦だから愛情があって当然と考えがちな世の中に一石を投じようとしているのだろうか?本を手に取る前にドラマを見たのですが、愛したのが家族でなければ、こんな無理難題に真っ向から挑めなかったのだと腑に落ちました。 (50代 女性) 2025.01.13
帰りの新幹線の車内で読もうと思って、パッと決めてパッと購入しました。買った後に帯を見て、このドラマのYahooニュース、この前見た!となったのを覚えています!気になっていたドラマだったので、たまたま原作とのご縁があって嬉しいです。自分の直感さにあっぱれでした笑 (30代 女性) 2025.01.06