小学館文庫

まねき通り十二景

まねき通り十二景
ためし読み
定価
704円(税込)
発売日
判型/頁
文庫判/272
ISBN
9784094068726
〈 書籍の内容 〉
粋なお節介で、深川はまわる!
 言えば伝わる。でも、言わなくても伝わる町がある――。
 時は天保七年、舞台は江戸・深川を東西に走るまねき通り。十四の店が肩を寄せ合うように軒を連ねるその通りでは、様々な事情を抱えた商い人たちが見栄と心意気をよすがにして懸命に日々を重ねていた。町唯一の駄菓子屋の主人である徳兵衛は根っからの子ども好きでありながら、子どもが寄り付かないほどの偏屈者。しかし、一度誰かと約束を交わせば、たとえ百文の凧に二百文出されても決して売らずにとっておくというどこまでも義理堅い男でもあった。この年の端午の節句、徳兵衛はそれまでと同じように名前を明かさずに、湯屋に来た子どもたちのために駄菓子を差し入れたのだが……。その他、亭主の色里通いを静かに見守る豆腐屋の女将、祭りが控えているとあらば神輿担ぎたさに商売そっちのけとなる鰻屋、嵐の夜でも客のためなら喜んで駆けつける駕籠宿の夫婦など、深川ならではの「粋」な面々が織りなす、笑いあり涙ありの十二ヵ月
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
直木賞作家が自ら「格別に好きな一作」と語る
珠玉の人情物語。
解説は、文芸評論家の末國善巳氏です。

レビューを見る(ネタバレを含む場合があります)>>

山本一力著だったので。(60代 女性) 2021.3.26

今現在、私達が忘れている感覚や心の持ちようなどが描かれていて、ほっとする小説です。(60代 女性) 2021.3.16

山本一力さんの本が読みたかったので買いました。(50代 男性) 2021.3.13

表題を見て手に取り  裏表紙のあらすじを読み  面白そうだったので購入しました  それぞれ独立した物語となりながら12か月を通して全体がひとつの物語につながっていたようで面白かったです  一気に読み進めていました  (60代 女性) 2021.2.23

江戸町人の人と人の人情 矜恃 時代の中での使用する物等 (70代 男性) 2021.2.22

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