小学館文庫

パーフェクト・クオーツ 碧き鮫

パーフェクト・クオーツ 碧き鮫
ためし読み
定価
770円(税込)
発売日
判型/頁
文庫判/304
ISBN
9784094068474

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2020/12/08
形式
ePub
全巻を見る
〈 書籍の内容 〉
後継者はこうして殺された。迫真の諜報小説
北朝鮮のドル紙幣偽造に関与した容疑者を逮捕する作戦は、事前に漏れていた。
米海軍犯罪捜査局(NCIS)の坂下冬樹はソウルに入り、ハニートラップを仕掛けた女を追い始める。
女の部屋で、坂下は、韓国国家情報院の情報部員・洪敏成(ホンミンソン)に出会す。坂下の捜査に協力するためと洪が言うのは詭弁で、監視のための派遣だと思われた。
二人はやがて、女が兄とともに入国していたこと、兄はマレーシアの軍出身らしいことを突きとめるが‥‥。

同じ頃、長く異国に潜伏していた工作員に、北の後継者候補から脱落した男「キバノロ」に関する指令が下りる。草原で気ままに遊ぶキバノロに怪しまれずに近づける草食動物を何頭か、ただちに用意せよという内容だった。
やがてベトナム・ホーチミンの歓楽街に一人の男が現れ、多額の米ドルを手に女たちを集め、こう問いかけた。もしきみたちがもっとちゃんとした仕事を探しているなら、海外のテレビや映画に出る仕事をしてみないか?

また同じ頃、ソウルのロシア大使館の改修工事が始まり、古い調度品がオークションにかけられた。その中に、一枚の美しい女の絵があった。
絵は一人の中国人が他の調度品とは比較にならないほどの高値で落札。だが、真の購入者は別にいた。

坂下の追う女はどこへ行ったのか?
マレーシアの空港で首領の血を引く男が暗殺された――あの出来事はどう「実行」されたのか?
そして、オークションの落札者は誰か、描かれた女の素性は?

いくつもの謎が収斂し、やがて別の新たな謎がぼんやりと輪郭を見せ始める。
読後、唸ること必定! いまや日本でただ一人と言える諜報小説作家・五條瑛による、最新傑作エンターテインメント。
〈 電子版情報 〉
パーフェクト・クオーツ 碧き鮫
Jp-e : 094068470000d0000000
後継者はこうして殺された。迫真の諜報小説。

北朝鮮のドル紙幣偽造に関与した容疑者を逮捕する作戦は、事前に漏れていた。
米海軍犯罪捜査局(NCIS)の坂下冬樹はソウルに入り、ハニートラップを仕掛けた女を追い始める。
女の部屋で、坂下は、韓国国家情報院の情報部員・洪敏成(ホンミンソン)に出会す。坂下の捜査に協力するためと洪が言うのは詭弁で、監視のための派遣だと思われた。
二人はやがて、女が兄とともに入国していたこと、兄はマレーシアの軍出身らしいことを突きとめるが‥‥。

同じ頃、長く異国に潜伏していた工作員に、北の後継者候補から脱落した男「キバノロ」に関する指令が下りる。草原で気ままに遊ぶキバノロに怪しまれずに近づける草食動物を何頭か、ただちに用意せよという内容だった。
やがてベトナム・ホーチミンの歓楽街に一人の男が現れ、多額の米ドルを手に女たちを集め、こう問いかけた。もしきみたちがもっとちゃんとした仕事を探しているなら、海外のテレビや映画に出る仕事をしてみないか?

また同じ頃、ソウルのロシア大使館の改修工事が始まり、古い調度品がオークションにかけられた。その中に、一枚の美しい女の絵があった。
絵は一人の中国人が他の調度品とは比較にならないほどの高値で落札。だが、真の購入者は別にいた。

坂下の追う女はどこへ行ったのか?
マレーシアの空港で首領の血を引く男が暗殺された――あの出来事はどう「実行」されたのか?
そして、オークションの落札者は誰か、描かれた女の素性は?

いくつもの謎が収斂し、やがて別の新たな謎がぼんやりと輪郭を見せ始める。
読後、唸ること必定! いまや日本でただ一人と言える諜報小説作家・五條瑛による、傑作エンターテインメント。

レビューを見る(ネタバレを含む場合があります)>>

五條瑛さんの書籍をだしていただいてありがとうございます(50代 男性) 2021.5.4

前作が出たので油断してましたが、続編があったのか!Twitterで知りました。洪ちゃん大好きなので嬉しいです。有能で凶悪で、正体の見えないところが。(20代 女性) 2021.4.7

まずは北の水晶に引き続き碧き鮫をこんなに早く刊行してくれた小学館様にお礼を申し上げたいです。願わくばソウルキャッツアイ、その後の大陸編で彼らのその先の物語も見届けたいので是非とも宜しくお願い致します。(30代 女性) 2021.1.7

北の水晶を購入してからずっと発売を待ってました!面白い!! 読むことかできて本当に嬉しいです。どうもありがとうございます。(30代 女性) 2021.1.4

パーフェクト・クオーツ 北の水晶」に引き続き、「パーフェクト・クオーツ 碧き鮫」が読めたことを、とても嬉しく思います。  物語の何処までがリアルで、何処までがフィクションなのか、想像することが五條先生の作品の醍醐味の一つだと思います。  それを踏まえて読むと更に作品の魅力が増しますし、今回は史実上のあの事件のことをより知りたくなりました。  坂下と洪の毒を含んだ駆け引きは、楽しくもあり、とてもハラハラさせられました。 謎だった葉山の母親や、微妙な立場に立つ洪の今後がとても気になります。 彼らのその先の物語が、これからも発刊され続けることを願います。 (40代 女性) 2020.12.30

本にして流通にのせて下さってありがとうございます。パーフェクトクオーツ北の水晶のあとがきではこの碧き鮫が本になるかどうかわからないとあったので、発売が決定してからは、本当にあといくつ寝ると発売日って指折り数えて待ちました。面白かったです。北の水晶では暗殺を実行したアヤラのことをさらっと話したのでそんなに至近距離で止めることもできずに見たとは思わなかったので、そこまでいっても何も聞き出せず目の前で死んでしまったら悔しかろうに坂下さん。と思いましたし、洪さんが良い位置でよく働いてます。長らく謎のままな葉山さんの事情をとても気になるチラ見せ加減で見せてくれて、読者はうれしいですが、この情報を米軍関係者がチラ見せしたら裏切りみたいに思えて腹立たしいだろうに彼の立場からだとへーそれでそれで?って思えるのがとても楽しい。洪さんの組織内での今後が気になりますし、今回のことも今後の彼の判断も読ませてもらえたら興味深いことを考えていそうで楽しいでしょうね。ソウル・キャッツアイが出版されることをとてもとても期待していますが、併せていい味だしてる洪さんの動向も期待しています。   (50代 女性) 2020.12.28

「碧き鮫」の刊行ありがとうございます。「北の水晶」と合わせて読むとスリルが一層増します!各所に散りばめられた伏線は次巻『ソウル・キャッツアイ』で明かされる予感がするものもありますが、現在に至るまで脈々とつながる数世代に渡った『血のルーツ』を思わせる部分もあり、シリーズ全体で用意されているスケールの大きさ・緻密さに圧倒されます。次巻の『ソウル・キャッツアイ』それに続く『大陸編』だけでなく硝煙漂うきな臭い時代にあった事柄が歴史にもシリーズにも影響している『先人』の作品も読みたく思います。(40代 女性) 2020.12.24

「パーフェクト・クオーツ 碧き鮫」を出版、本当に嬉しく、五條先生ならびに小学館様に深く感謝申し上げます。 前作「パーフェクト・クオーツ 北の水晶」では、葉山・エディのコンビによる、大物スパイの追跡、揺れる韓国の情勢、北の後継者候補だったヨハンの亡命取引と彼の暗殺という衝撃の展開が描かれていました。そして、対の作品である本作は、同時間軸で展開されていた、坂下・洪のコンビによる、米韓軍事作戦の情報の北への漏えい深く関与したアヤラの追跡、如何にしてヨハン暗殺が進められていたのか、そして坂下達にとって思いもよらぬ結末へ…と、本作と「パーフェクト・クオーツ 北の水晶」の2作を通して一連の出来事の全貌が明らかになる緻密なストーリー展開に、驚きと興奮で最後までワクワクしながら拝読致しました。 本作で事細かに描かれた、ヨハン暗殺のための国を越えた工作活動の過程があまりに見事であり、首領の血を引く子であっても祖国の命令であれば手を下す、北の工作員のプライドと祖国への忠誠心に凄みを感じるとともに、諜報の世界の非情さをひしひしと感じました。そんな一連の厳しい物語の展開の中でも、冬樹さん・洪さんコンビの毒を含みながらのやり取りは楽しく、何やかんや言い合いながらも着実に調査を前進させる様子に、意外と良いコンビではないかなと思いました。また、いたるところで出てくる葉山のエピソードも微笑ましたったです。 本作によってもたらされた東アジア情勢の大きな変化と葉山達へのさまざまな影響、本作の随所で鮮烈な存在感を放つ一枚の絵に描かれた「美貌の愛国者」とその謎、葉山をめぐる動きも激しくなりそうな様相に、この先の物語がどのようになっていくのか、とても知りたくてたまりません。そして、巻末の解説に込められたシリーズとその続編への深い思いにも胸が熱くなりました。本作より先、「ソウル・キャッツアイ」そして「大陸編」へと続いていく物語を拝読したく、是非、続編を小学館様より出版いただけますよう、何卒お願い申し上げます。(30代 女性) 2020.12.22

『パーフェクト・クオーツ 北の水晶』に続き、再び鉱物シリーズを拝読でき、とても嬉しく思います。 小学館様、出版していただき、本当にありがとうございます。  一作目のプラチナ・ビーズから著者のファンです。  今作は前作の北の水晶では葉山と別行動だった坂下側のお話となっています。 世界を震撼させた、あの事件の真相なのでは!と思わせるないようです。 そして、葉山の母親についても触れられています。 願わくば、半島編最終章である『ソウル・キャッツアイ』、その先の大陸編も読み続けさせていただきたいです。(30代 女性) 2020.12.20

著者様の大ファンです。「パーフェクト・クオーツ 碧き鮫」を刊行していただき本当にありがとうござます。これからも読めることを切に願います。(40代 女性) 2020.12.18

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