小学館文庫

ようこそ紅葉坂萬年堂

ようこそ紅葉坂萬年堂
ためし読み
定価
本体600円+税
発売日
判型/頁
文庫判/256
ISBN
9784094068450

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2020/11/06
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
深くてアツい万年筆の《沼》へようこそ!
 日々の生活に疲れ、働く意味を見失ってしまった綾瀬葵は、ある日、紅葉の美しい坂の途中にある、小さな店にふらりと立ち寄った。そこには美しいペンがずらりと並んでいて、まるで小さな美術館のようだった。
 「紅葉坂萬年堂」という名前のその店は、万年筆などのペンを専門に扱う店で、年若いながらも落ち着いた店主の宗方士貴は、ペンの知識が豊富な人物。彼から手ほどきを受けるうちに万年筆の世界に魅せられた葵は、店に貼られた急募の紙に背中を押され、萬年堂のスタッフに加わる決心をした。なにより、商売道具の手を怪我して困っているという宗方の姿に、同情とほんのすこしのドキドキを感じてしまったいうのが決め手だったのだが。
「もし、あなたがいまの生活を変えたいとお思いなら、この万年筆は、きっとあなたのお役に立ちますよ」
 万年筆を持つということは、万年筆の世界ごと手に入れるということ――。そんな宗方の言葉に深く感銘を受け、新米店員として奮闘する葵のもとには、今日もさまざまな思いを抱えたお客様がやってくる。それぞれの心の心に寄り添って、最適なペンと出会わせるという仕事に、葵はやりがいを感じるようになって……。
〈 電子版情報 〉
ようこそ紅葉坂萬年堂
Jp-e : 094068450000d0000000
深くてアツい万年筆の《沼》へようこそ!

 日々の生活に疲れ、働く意味を見失ってしまった綾瀬葵は、ある日、紅葉の美しい坂の途中にある、小さな店にふらりと立ち寄った。そこには美しいペンがずらりと並んでいて、まるで小さな美術館のようだった。
 「紅葉坂萬年堂」という名前のその店は、万年筆などのペンを専門に扱う店で、年若いながらも落ち着いた店主の宗方士貴は、ペンの知識が豊富な人物。彼から手ほどきを受けるうちに万年筆の世界に魅せられた葵は、店に貼られた急募の紙に背中を押され、萬年堂のスタッフに加わる決心をした。なにより、商売道具の手を怪我して困っているという宗方の姿に、同情とほんのすこしのドキドキを感じてしまったいうのが決め手だったのだが。
「もし、あなたがいまの生活を変えたいとお思いなら、この万年筆は、きっとあなたのお役に立ちますよ」
 万年筆を持つということは、万年筆の世界ごと手に入れるということ――。そんな宗方の言葉に深く感銘を受け、新米店員として奮闘する葵のもとには、今日もさまざまな思いを抱えたお客様がやってくる。それぞれの心の心に寄り添って、最適なペンと出会わせるという仕事に、葵はやりがいを感じるようになって……。

レビューを見る(ネタバレを含む場合があります)>>

本屋さんで小説を何か買って読みたいなぁとぼんやりとした考えで店内を見ていた時にPOPでこの本を紹介しているのを見かけて面白そうだなと思って購入を決めました。 (30代 女性) 2020.11.24

表紙のイラストと裏表紙のあらすじを見て面白そうだな!と思い読んでみました。(60代 女性) 2020.11.24

文房具(特に筆記用具)が大好きで、安価な物ですが万年筆も集めています。表紙イラストも可愛らしく、キャラクターの個性も素敵で楽しく読めました。若い年齢層向けかと思っていましたが、万年筆についてとても詳しく、分かりやすく書いてあり、高価な物も欲しくなりました。続きも楽しみにしています。(40代 女性) 2020.11.22

普段もっぱらパソコンで万年筆はおろかボールペンで文字を書くこともほぼない。 そんな私でも万年筆を見てみようかと思わせる描写。話に引き込まれるし、でとても面白かった(30代 女性) 2020.11.14

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