小学館文庫

姉上は麗しの名医

姉上は麗しの名医
ためし読み
定価
本体700円+税
発売日
判型/頁
文庫判/288
ISBN
9784094067613

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2020/04/07
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
イケメン侍のコンビが難事件を見事に解決!
剣術道場の若先生こと、瓜生清太郎は二十三歳。鍼治療で不在がちの老師範代わりに、毎日洟ったれの少年たちを指南している。
今日もみっちり稽古をつけてやると、清太郎の技を見て、「強い男と見込んだ」という、小間物問屋の息子・直二から相談を持ちかけられた。
話によれば、「最近、家の近くで野良犬がたくさん死んでいる。死に方からすると、たぶん毒を食べさせられた」らしい。
つまりは、憎っくき犯人を懲らしめてほしいようだ。
一方、町奉行所の定廻り同心・藤代彦馬は、二十五歳。
三年前に家督を継いで、十手を預かる身となり、休みもなく働き通し。
いま携わっているのは、医者が誤って毒を飲み、死んでしまった事件だ。
不審な点がいくつもあるが、奉行所は理由もなしに、探索を打ち切ってしまったという。
納得のいかない彦馬は、腕の立つ女医者の真澄に知恵を借りようと、清太郎の家にやって来た。
真澄は、清太郎が自慢する姉なのだ。
事件の経緯を聞き、訝しさを感じた真澄は、清太郎と彦馬が止めたのにもかかわらず、独自に探索に乗り出す。
が、真澄は行方不明に……。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
「日本おいしい小説大賞」の隠し玉が描く、軽妙爽快な書き下ろし長篇時代活劇!
〈 目次をみる 〉
一 毒、出づ
二 鳥、歌う
三 巌、蝕む
四 椿、燃ゆ
〈 電子版情報 〉
姉上は麗しの名医
Jp-e : 094067610000d0000000
イケメン侍のコンビが難事件を見事に解決!

剣術道場の若先生こと、瓜生清太郎は二十三歳。鍼治療で不在がちの老師範代わりに、毎日洟ったれの少年たちを指南している。
今日もみっちり稽古をつけてやると、清太郎の技を見て、「強い男と見込んだ」という、小間物問屋の息子・直二から相談を持ちかけられた。
話によれば、「最近、家の近くで野良犬がたくさん死んでいる。死に方からすると、たぶん毒を食べさせられた」らしい。
つまりは、憎っくき犯人を懲らしめてほしいようだ。
一方、町奉行所の定廻り同心・藤代彦馬は、二十五歳。
三年前に家督を継いで、十手を預かる身となり、休みもなく働き通し。
いま携わっているのは、医者が誤って毒を飲み、死んでしまった事件だ。
不審な点がいくつもあるが、奉行所は理由もなしに、探索を打ち切ってしまったという。
納得のいかない彦馬は、腕の立つ女医者の真澄に知恵を借りようと、清太郎の家にやって来た。
真澄は、清太郎が自慢する姉なのだ。
事件の経緯を聞き、訝しさを感じた真澄は、清太郎と彦馬が止めたのにもかかわらず、独自に探索に乗り出す。
が、真澄は行方不明に……。

レビューを見る(ネタバレを含む場合があります)>>

イメージは真剣佑さん、鈴木拡樹さんでバディもの…という馳月先生のTwitterを見て読みたくなりました。 お二人に姉上は宮崎あおいさん。しっかり脳内変換して読みました。 イメージぴったり。ハラハラな展開も読み終えてのその後の勝手な妄想もして楽しませてもらいました。 映像化いけると思います。(50代 女性) 2020.5.6

バディ物で時代劇という事で興味を持って購入しました。  中盤以降の外連味のある展開や、江戸・医学の知識、キャラクターの造形が非常に面白かったです。  反面、序盤の人物説明のための描写の連続は少々くどくてげんなりしました。 特に、番頭と女中はこの巻ではいらなかったのではないでしょうか。 著者の頭の中にあふれている設定を、敢えて抑えてストーリーを運ぶスピードを上げて欲しかったです。  また、バディ物という惹句は本書に合っていないように思えます。 どちらかというと「姫と騎士」かな、と。 若先生と同心も互いに得意・苦手な物を補い合うという描写もあまりなく、あっても、2人の間で互いの個性を褒めたり、憎まれ口をたたいたりという描写が無いので、バディ物という感じはしませんでした。 2人が向いている方向は、ほぼ姉上の方だけです。  この惹句ですと、バディ物を期待して購入した方には肩透かしになってしまい、逆効果なのではないでしょうか。 本文中の「バディ」もしかりです。バディ感が無いので、とってつけただけの単語になってしまい、損です。せっかく内容は面白いのに、ノイズにしかなっていないです。  設定やキャラクターの作り込みが凄いので、続き物であれば、説明しすぎの部分も分散させられて、バディ描写というのも期待できるのかなあ、と思います。  何より、佳文で非常に楽しめました。 「書きすぎ」「詰めすぎ」なきらいがあるのかな、という著者さんですが、そのあたりはうまく編集の方がナビゲートされると、より素晴らしい作品になるではないかなあ、と思いました。それこそ、バディとして。  続刊に期待しています。 (40代 男性) 2020.4.12

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