- 〈 書籍の内容 〉
- ネットで夢を売る「夢売り」の正体を追う!
私立未来世紀大学。就職活動に出遅れた4年生の城崎あかねは、面接に落ちまくり、意気消沈ぎみの毎日を送っている。そんな折、夢科学研究所のホームページに、「夢が売られている」という情報が入る。調べてみると、ネットフリマアプリ「アボカド」で、『夢売り』なる人物が夢を販売しているようだ。
売り手が買い手にどうやって夢を見せるのか、興味を惹かれたフロイト教授は、実際に夢を買ってみようと提案。身分を隠して、あかねが吉夢、フロイトが凶夢を購入する。そして待望の夢が届くが、それは全く予想もしていなかった恐ろしいものだった。
ネット上から忽然と姿を消す『夢売り』、夢に呑み込まれていくあかね――。一方、『人殺しの夢』を購入した人物は、生々しい殺人の快楽に溺れていた。
『夢売り』とは何者なのか? その意図は何なのか?
フロイト教授の分析が冴えわたる、人気シリーズ第三弾!
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 面接に落ち続けて、自分を見失いつつあるあかね。
やりたいことも才能もあるけれど、収入に結びつかないことが悩みのヲタ森。
祖父の遺志を継いで、「人を殺す悪夢」の謎にストイックに挑み続けるフロイト。
それぞれの思いを抱えつつも、一丸となって事件に立ち向かう夢科学研究所の三人を応援していただけたら幸いです。
- 〈 電子版情報 〉
- 夢探偵フロイト -邪神が売る殺意-
Jp-e : 094067210000d0000000
ネットで夢を売る「夢売り」の正体を追う!
私立未来世紀大学。就職活動に出遅れた4年生の城崎あかねは、面接に落ちまくり、意気消沈ぎみの毎日を送っている。そんな折、夢科学研究所のホームページに、「夢が売られている」という情報が入る。調べてみると、ネットフリマアプリ「アボカド」で、『夢売り』なる人物が夢を販売しているようだ。
売り手が買い手にどうやって夢を見せるのか、興味を惹かれたフロイト教授は、実際に夢を買ってみようと提案。身分を隠して、あかねが吉夢、フロイトが凶夢を購入する。そして待望の夢が届くが、それは全く予想もしていなかった恐ろしいものだった。
ネット上から忽然と姿を消す『夢売り』、夢に呑み込まれていくあかね――。一方、『人殺しの夢』を購入した人物は、生々しい殺人の快楽に溺れていた。
『夢売り』とは何者なのか? その意図は何なのか?
フロイト教授の分析が冴えわたる、人気シリーズ第三弾!
シリーズで読んでいます 内藤了さんの作品のファンです(50代 女性) 2020.11.29
おもしろそうだった。(10代 男性) 2020.10.25
内藤了先生の本は面白い上に非常に読み易い。全て読んでいる。新刊が出れば必ず買います。(50代 女性) 2020.6.14
内藤了さんの単行本は全て購入しております。 残忍な事件を扱った小説なのに、主人公が優しい人柄故に悲しみ傷ついても、前に進もうとするからなんだか安心して読むことが出来るように思います。(50代 女性) 2020.1.6
内藤了さんの作品はほぼ読んでいます。(50代 男性) 2019.12.26
この著者さんの作品が好きで読んでいますが、今回も最後まで集中して読みきりました。(40代 女性) 2019.12.24
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