小学館文庫

おたみ海舟 恋仲

おたみ海舟 恋仲
ためし読み
定価
本体600円+税
発売日
判型/頁
文庫判/272
ISBN
9784094066999

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2019/10/04
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
勝海舟を妻たみの視点で描くシリーズ第1作
 辰巳芸者のおたみは、贔屓にしてくれている函館の豪商渋田利右衛門の席で幼馴染みの勝麟太郎と再会する。麟太郎は、野犬に襲われたおたみを命懸けで助けたことがあった。蘭学を修業中の麟太郎は、おたみに惚れて一緒になろうと言ってくる。無理な話と諦めていたおたみの所に、ある日麟太郎の父小吉がやってきた。小吉には気に入られ姑のお信にはいい顔をされなかったが、二人は祝言を挙げ、溜池のあばら屋に所帯を持った。新婚生活はしばらくすると薪を買う金もなくなり、天井板をはがして使うようになった。
 麟太郎は、蘭和辞典「ヅーフ・ハルマ」を1年借り受け、2部写本を作る作業を始めた。1冊を自分の学問用に、1冊は高額で売ることで家計が潤うのだが、毎月500枚を移すという難作業を、おたみも協力することで成し遂げることができた。
 一家は3人の子どもに恵まれ、小吉の死後は母親お信と麟太郎の妹お順が同居してきた。
 麟太郎は大砲作りを指導したあと、幕府に取り立てられ、海軍伝習所に勤め、さらには咸臨丸に乗船してアメリカに行くことに。麟太郎は、夢に向かって突き進んでいた。
 勝海舟を妻の視点で描く、シリーズ第1作!
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
来月の9月7日に、洗足池の畔に大田区立勝海舟記念館がオープンします。
〈 電子版情報 〉
おたみ海舟 恋仲
Jp-e : 094066990000d0000000
勝海舟を妻たみの視点で描くシリーズ第1作。

 辰巳芸者のおたみは、贔屓にしてくれている函館の豪商渋田利右衛門の席で幼馴染みの勝麟太郎と再会する。麟太郎は、野犬に襲われたおたみを命懸けで助けたことがあった。蘭学を修業中の麟太郎は、おたみに惚れて一緒になろうと言ってくる。無理な話と諦めていたおたみの所に、ある日麟太郎の父小吉がやってきた。小吉には気に入られ姑のお信にはいい顔をされなかったが、二人は祝言を挙げ、溜池のあばら屋に所帯を持った。新婚生活はしばらくすると薪を買う金もなくなり、天井板をはがして使うようになった。
 麟太郎は、蘭和辞典「ヅーフ・ハルマ」を1年借り受け、2部写本を作る作業を始めた。1冊を自分の学問用に、1冊は高額で売ることで家計が潤うのだが、毎月500枚を移すという難作業を、おたみも協力することで成し遂げることができた。
 一家は3人の子どもに恵まれ、小吉の死後は母親お信と麟太郎の妹お順が同居してきた。
 麟太郎は大砲作りを指導したあと、幕府に取り立てられ、海軍伝習所に勤め、さらには咸臨丸に乗船してアメリカに行くことに。麟太郎は、夢に向かって突き進んでいた。

あなたにオススメ!

  • 小学館版 学習まんが人物館 …
  • 付添い屋・六平太 龍の巻 留…
  • 発情・純愛★童話
  • サスケ 6
  • カムイ伝 1
同じ著者の書籍からさがす
同じジャンルの書籍からさがす

発売日でさがす一覧へ