小学館文庫

脱藩さむらい 蜜柑の櫛

脱藩さむらい 蜜柑の櫛
ためし読み
定価
本体610円+税
発売日
判型/頁
文庫判/288
ISBN
9784094066067

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2019/02/15
形式
ePub
全巻を見る
〈 書籍の内容 〉
『付添い屋・六平太』シリーズ著者最新作!
 石見国浜岡藩奉行所の同心頭・香坂又十郎と妻・万寿栄の平穏な暮らしは、ある日突然、終わりを告げた。又十郎に万寿江の実弟を討て、との藩命が下ったのだ。江戸幕府にあって老中職を務める当代・松平忠熙は三代前に浜岡に移封してきた、いわば新参者で、藩政の中枢を握る国家老の本田織部ら上州から帯同してきた家臣と、その風下に立たされる格好になった永久家老の馬淵平太夫ら生え抜きとの間には、隠然たる軋轢があった。
 藩政改革を唱え、上州派を糾弾したのが、万寿江の弟で勘定方の兵藤数馬だった。だが、数馬を討って、お役御免とはいかなかった。江戸屋敷の目付・嶋尾久作は、又十郎を脱藩ものと見なし、浜岡藩が表に出せない汚れ仕事を押し付けてくる。おめおめと嶋尾の言いなりになっていては、数馬が浮かばれない。鵺のような嶋尾の目をかいくぐって真相をさぐる又十郎。上州派の不正とはなにか。数馬が最期に呟いた、下屋敷お蔵方の筧道三郎とは何者なのか。日々の暮らしを神田八軒町の源七店の面々に助けられ、嶋尾の無理難題をこなしつつ、又十郎の静かなる闘いが続く。「付添い屋・六平太」シリーズの著者の新境地!大河時代小説シリーズ第2弾!
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
我一人、戦う所存にござる!
心の支えは、神田八軒町の源七店の面々と
国元に残してきた妻。
江戸屋敷目付の無理難題をこなしつつ、
故郷に戻るための静かな闘いは続く。
〈 電子版情報 〉
脱藩さむらい 蜜柑の櫛
Jp-e : 094066060000d0000000
『付添い屋・六平太』に続く新シリーズ第2弾!

 石見国浜岡藩奉行所の同心頭・香坂又十郎と妻・万寿栄の平穏な暮らしは、ある日突然、終わりを告げた。又十郎に万寿江の実弟を討て、との藩命が下ったのだ。江戸幕府にあって老中職を務める当代・松平忠熙は三代前に浜岡に移封してきた、いわば新参者で、藩政の中枢を握る国家老の本田織部ら上州から帯同してきた家臣と、その風下に立たされる格好になった永久家老の馬淵平太夫ら生え抜きとの間には、隠然たる軋轢があった。
 藩政改革を唱え、上州派を糾弾したのが、万寿江の弟で勘定方の兵藤数馬だった。だが、数馬を討って、お役御免とはいかなかった。江戸屋敷の目付・嶋尾久作は、又十郎を脱藩ものと見なし、浜岡藩が表に出せない汚れ仕事を押し付けてくる。おめおめと嶋尾の言いなりになっていては、数馬が浮かばれない。鵺のような嶋尾の目をかいくぐって真相をさぐる又十郎。上州派の不正とはなにか。数馬が最期に呟いた、下屋敷お蔵方の筧道三郎とは何者なのか。日々の暮らしを神田八軒町の源七店の面々に助けられ、嶋尾の無理難題をこなしつつ、又十郎の静かなる闘いが続く。「付添い屋・六平太」シリーズの著者の新境地!大河時代小説シリーズ第2弾!

レビューを見る(ネタバレを含む場合があります)>>

今回も楽しく読めて満足でした。(40代 男性) 2019.2.26

あなたにオススメ!

  • 付添い屋・六平太 鷺の巻 箱…
  • 付添い屋・六平太 麒麟の巻 …
  • 付添い屋・六平太 獏の巻 嘘…
  • 付添い屋・六平太 玄武の巻 …
  • 提灯奉行 浅き夢みし
同じ著者の書籍からさがす
同じジャンルの書籍からさがす

発売日でさがす一覧へ