
- 定価
- 803円(税込)
- 発売日
- 2018/11/6
- 判型/頁
- 文庫判/352頁
- ISBN
- 9784094065800
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2018/11/16
- 形式
- ePub
- 〈 書籍の内容 〉
- 過酷な現場に潜入労働ルポ!
いまや日本最大の成長産業とも言われる宅配ビジネス。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手三社は日々、どこよりも「速く安く多く」運ぶための苛烈なシェア争いを行っている。だがその一方で、アマゾンをはじめとするネット通販の「即日宅配」まで可能にする宅配業界の現場は、いままでベールに包まれたままだった。そこで著者は、宅配ドライバーの助手に扮し、あるいは物流センターのバイトとして働くという、「潜入労働ルポ」を敢行する。そこで見えてきた、宅配戦争の「光と影」とは。ユニクロ潜入で話題を呼んだジャーナリストが放つ、衝撃のビジネス・ノンフィクション。文庫化にあたり、本書発売後に発覚したヤマト・佐川のサービス残業問題を追及した補章「残業死闘篇」を大幅書き下ろし。
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 2015年に本書が発売されたことをきっかけに宅配業界の労働問題に注目が集まり、ヤマトと佐川のサービス残業問題発覚に繋がりました。文庫ではその残業問題のその後についても追及しており、“企業にもっとも嫌われるジャーナリスト"の本領がいかんなく発揮されております。
- 〈 電子版情報 〉
- 仁義なき宅配 ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン
Jp-e : 094065800000d0000000
過酷な現場に潜入労働ルポ!
いまや日本最大の成長産業とも言われる宅配ビジネス。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手三社は日々、どこよりも「速く安く多く」運ぶための苛烈なシェア争いを行っている。だがその一方で、アマゾンをはじめとするネット通販の「即日宅配」まで可能にする宅配業界の現場は、いままでベールに包まれたままだった。そこで著者は、宅配ドライバーの助手に扮し、あるいは物流センターのバイトとして働くという、「潜入労働ルポ」を敢行する。そこで見えてきた、宅配戦争の「光と影」とは。ユニクロ潜入で話題を呼んだジャーナリストが放つ、衝撃のビジネス・ノンフィクション。文庫化にあたり、本書発売後に発覚したヤマト・佐川のサービス残業問題を追及した補章「残業死闘篇」を大幅書き下ろし。
※この作品は過去に単行本版として配信されていた同名タイトル の文庫版となります。
タイトルに物流の3大事業者とAmazonの名があるので注目。(60代 男性) 2019.9.26
日常生活に欠かせない宅配便ですが、問題山積と聞き、本書を手にし、疑問が氷解。その後のレポートが待たれる。(60代 男性) 2019.8.20
この本書に著されている業界に携わっているので、とても興味深いです。まだ途中なので楽しく読み進めたいと思っています。(30代 男性) 2019.5.28
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