- 〈 書籍の内容 〉
- 極貧女子と考古学男子の発掘×事件、第二弾
福岡県の中央、あさくら市にある大学のキャンパスに通う田中灯里は、考古学専攻の貧乏女子学生。男前な古賀先輩にごはんをたかりながら、学費を稼ぐためアルバイトに精を出す毎日だ。
ある日、古賀先輩が敬愛する西枝教授から、研究室で発掘した遺物に“偽造の疑い"がかけられているという不穏な話を聞いた灯里。変なところで運がいい灯里は、スコップ片手の発掘現場でたびたび貴重なものを掘り当てては、人はいいが運は悪い西枝教授から大層うらやましがられていた。疑惑の遺物は、先日の灯里がかかわった発掘調査で掘り出されたもの。ところが、同じ年代の地層から出たふたつの棺の中に、それぞれまったく時代の違う人骨が納められていたという。灯里と古賀先輩は、あり得ない事態に困惑するが……。
発掘現場に隠されたやっかいな謎を、タフな女子大生・灯里と隠れ甘党な古賀先輩が解き明かす! 福岡スポットや名物グルメもたっぷりつまった、遺跡発掘×ミステリー第二弾!
- 〈 電子版情報 〉
- なぞとき遺跡発掘部 ~甕棺には誰がいますか?~
Jp-e : 094065500000d0000000
極貧女子と考古学男子の発掘×事件、第二弾。
福岡県の中央、あさくら市にある大学のキャンパスに通う田中灯里は、考古学専攻の貧乏女子学生。男前な古賀先輩にごはんをたかりながら、学費を稼ぐためアルバイトに精を出す毎日だ。
ある日、古賀先輩が敬愛する西枝教授から、研究室で発掘した遺物に“偽造の疑い"がかけられているという不穏な話を聞いた灯里。変なところで運がいい灯里は、スコップ片手の発掘現場でたびたび貴重なものを掘り当てては、人はいいが運は悪い西枝教授から大層うらやましがられていた。疑惑の遺物は、先日の灯里がかかわった発掘調査で掘り出されたもの。ところが、同じ年代の地層から出たふたつの棺の中に、それぞれまったく時代の違う人骨が納められていたという。灯里と古賀先輩は、あり得ない事態に困惑するが……。
発掘現場に隠されたやっかいな謎を、タフな女子大生・灯里と隠れ甘党な古賀先輩が解き明かす! 福岡スポットや名物グルメもたっぷりつまった、遺跡発掘×ミステリー第二弾!
日向夏先生の本が好きで探していたら本書を見つけた。(10代 女性) 2019.7.7
なぞとき遺跡発掘部は、装幀が素敵だなと思い、手に取りました。また、ミステリーなど謎をとく作品は多いですが、遺跡など古いものから謎をとく作品は読んだことがなかったので新鮮で面白かったです。(20代 女性) 2019.1.13
前作が面白かったので楽しみです。(40代 女性) 2019.1.5
日向夏先生の作品が好きなため、購入させていただきました。読みごたえがあり充実した時間を過ごさせていただきました。(20代 女性) 2018.9.10
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