表紙が綺麗だったから購入しました。 学校の登下校ホームルームの前など空いた時間にこの小説を読みました。引き寄せられるようなどこを読んでも続きが気になって2日で読み終わりました。感動しましたし、涙が出ました。この小説は周りの人に勧めるべきです。なので私は勧めていこうと思います。 (10代 女性) 2022.02.17
夢のある内容だな、と感じました。エピローグを読む限り、何回かこの輪廻を繰り返して二人は幸せを掴みとる、しかし彼らにとってはそれが初めてで・・・・といった感じでしょうか。天沢さんの瑞々しい記述には毎回楽しませてもらってます。 (20代 男性) 2018.06.29
天沢先生の本が好きだから (10代 女性) 2018.05.20
タイトルに惹かれて購入させて頂きました。 (10代 男性) 2018.05.19
ジャンルが好みだったからです。 (10代 男性) 2018.05.04
非常に面白い、素敵な作品に出会いました。購入のきっかけは彼女がなんとなくとった本に興味をもち、何ページか読んだら、読みやすいと思ったからです。 すばるくんの琴奈への想い、琴奈の苦しさ・すばるくんとの関わり、他の登場人物を交えた恋模様、家族背景などなど読み所充分でした。 登場人物はそこまで多くないので読み手の私は楽に読めました。 やはりすばるくんの琴奈への想いですね。優しい人であるすばるは困っている琴奈を何とか救おうと関わる姿は素敵すぎます。 すばるにしか見えない琴奈の幽霊の言葉に翻弄されますが、年齢を重ねるにつれて琴奈の事を理解していって、でも現実は厳しくわかっているようで、わかっていない自分自身に気付く。また、気付いても自分に出来る事は限られている事に気付く…。 それでも自分に出来る事をすばるなりに頑張る姿は素敵です。母が亡くなってから親身に寄り添い、片時も琴奈から目を離さないすばるの頑張りは見事です。 彼女が死にたくなれば必死に怒るすばるも良かったと思います。なんとか説得したけど…。その後の結末は…。 再び幽霊となって幼き琴奈に出会ったすばるが彼女のために声をかけた事、その後の二人の本当の結末。小説の最後の結末も良かったです。 初めて天沢さんの小説を読みましたが2日で読めるなど、サクサク読めますし、中身も気になる素敵な作品なので一発でファンになりました。次は「そして、君がいない九月がくる」を読んでいます! 素敵な作家及び作品に出会えたと思います! (20代 男性) 2018.04.17