小学館文庫

君のいない町が白く染まる

君のいない町が白く染まる
ためし読み
定価
本体650円+税
発売日
判型/頁
文庫判/352
ISBN
9784094064957

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2018/03/16
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
第18回小学館文庫小説賞受賞、泣ける恋!
 3月23日、僕は高円寺に引っ越した。駅を出ると、炭に焼かれる焼き鳥の匂いが鼻腔をくすぐり、路上ライブの弾き語りが響いてくる。僕の社会人生活がいよいよここから始まるんだと思いながら眠った深夜、幽霊のアカネが現れた。この世を彷徨い続ける彼女はここに置いてくれと懇願してきた。正直に言おう、僕は極度の怖がりである。生きてる人間は怖いが、死んでる人間なんて気絶する。とにかく呪いが怖い僕に選択肢などない。アカネを追い払えず幽霊と同居することになったのだ。その結果、僕はアカネにどうしようもなく恋してしまった。
 これは、12月24日深夜に彼女をあの世に見送るまでの、僕の恋の日記であり、彼女を取り巻く人達の話だ。
 ――アカネ、僕は君をどうすれば引き留められたのかな。
第18回小学館文庫小説賞受賞作!


〈 電子版情報 〉
君のいない町が白く染まる
Jp-e : 094064950000d0000000
第18回小学館文庫小説賞受賞、泣ける恋! 

3月23日、僕は高円寺に引っ越した。駅を出ると、炭に焼かれる焼き鳥の匂いが鼻腔をくすぐり、路上ライブの弾き語りが響いてくる。僕の社会人生活がいよいよここから始まるんだと思いながら眠った深夜、幽霊のアカネが現れた。この世を彷徨い続ける彼女はここに置いてくれと懇願してきた。正直に言おう、僕は極度の怖がりである。生きてる人間は怖いが、死んでる人間なんて気絶する。とにかく呪いが怖い僕に選択肢などない。アカネを追い払えず幽霊と同居することになったのだ。その結果、僕はアカネにどうしようもなく恋してしまった。
 これは、12月24日深夜に彼女をあの世に見送るまでの、僕の恋の日記であり、彼女を取り巻く人達の話だ。
 ――アカネ、僕は君をどうすれば引き留められたのかな。
第18回小学館文庫小説賞受賞作!

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茜と陽介さんが両思いなのを知っていながらも想いを告げる主人公のケイに感動しました! そして、陽介さんと関係があった里中さんとケイがクリスマスに偶然出会いお互いの好きな人が好きな人を好きだったというオチにとてもびっくりしました! 恋愛小説として、私は茜とケイがくっつくのではないのかと思ったのですが、最後の後書きで皆の叶わない恋にしたっていうのをみて少し切ない気持ちになりました しかし、ケイも茜も陽介も里中さんも最終的には前に向かうっていうところがとても好きです 最後の茜がいなくなってしまうシーンはとても泣けました ケイの歌を聴きながら無事に成仏できてよかったと心から思います。 今回安倍雄太郎さんの作品を初めて読ませていただきましたが、新感覚の作品で楽しみながら読めました! 今後の活躍も期待しております(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡(10代 女性) 2018.9.5

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