
- 定価
- 1023円(税込)
- 発売日
- 1998/2/6
- 判型/頁
- 文庫/528頁
- ISBN
- 4094020020
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2006/11/03
- 形式
- XMDF,ePub
- 〈 書籍の内容 〉
- なぜ聖徳太子に「徳」という称号が贈られたのか?そこには日本人特有の怨霊信仰との関わりが秘められていた。そのメカニズムを初めて白日のもとにさらしたベストセラーの文庫版刊行。 なぜ聖徳太子には「徳」という称号が贈られたのか? 『日本書紀』は天武天皇の正体を隠すために編纂された! 奈良の大仏は怨霊鎮魂のためのハイテク装置だった?!… など、日本人の「徳」の思想と怨霊信仰のメカニズムを解明する衝撃の推理。「井沢元彦は歴史という大海をたった一人で渡る冒険者なのだ。日本の歴史は井沢元彦を得たことでいっそう面白くなった」(高橋克彦氏解説より)。意想外の視点が日本史の死角に光をあてて大好評! 解説・高橋克彦。
- 〈 電子版情報 〉
- 逆説の日本史2 古代怨霊編/聖徳太子の称号の謎
Jp-e : 094020020000d0000000
「徳」と怨霊信仰のメカニズムを初めて解明!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史!
なぜ聖徳太子には「徳」という称号が贈られたのか?「日本書紀」は天武天皇の正体を隠すために編纂された!奈良の大仏は怨霊鎮魂のためのハイテク装置だった…など日本人の「徳」の思想と怨霊のメカニズムを解明。
目次
第1章 聖徳太子編-「徳」の諡号と怨霊信仰のメカニズム
第2章 天智天皇編-暗殺説を裏付ける朝鮮半島への軍事介入
第3章 天武天皇と持統女帝編-天皇家の血統と『日本書紀』の"作為"
第4章 平城京と奈良の大仏編-聖武天皇の後継者問題と大仏建立
年表
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