ごぞんじ 開高健と翻訳者との往復書簡177通
著/滝田誠一郎
- 定価
- 1980円(税込)
- 発売日
- 2025.03.26
- 判型/頁
- 4-6/288頁
- ISBN
- 9784093891950
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2025.03.26
- 形式
- ePub
- 〈 書籍の内容 〉
- 開高健が翻訳者に明かしていた著作への思い
『輝ける闇』や『オーパ!』などで知られる開高健は、『夏の闇』などを翻訳したセシリア瀬川氏と、翻訳にまつわる質問と回答などで頻繁に手紙を交わしていた。
内容は語句の説明や日米の言い回しの違いなどが中心だったが、次第にプライベートな部分にまで及び、開高は著作にかける思いや思うように書けない悩み、趣味のこと、病気のことなどまでありのままに瀬川氏に打ち明けていた。
これまで知られていなかった開高文学の真実と開高健の素顔を、180通の往復書簡を通じて明らかにする。
- 〈 電子版情報 〉
- ごぞんじ 開高健と翻訳者との往復書簡177通
Jp-e : 093891950000d0000000
開高健が翻訳者に明かしていた著作への思い。
『輝ける闇』や『オーパ!』などで知られる開高健は、『夏の闇』などを翻訳したセシリア瀬川氏と、翻訳にまつわる質問と回答などで頻繁に手紙を交わしていた。
内容は語句の説明や日米の言い回しの違いなどが中心だったが、次第にプライベートな部分にまで及び、開高は著作にかける思いや思うように書けない悩み、趣味のこと、病気のことなどまでありのままに瀬川氏に打ち明けていた。
これまで知られていなかった開高文学の真実と開高健の素顔を、177通の往復書簡を通じて明らかにする。
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