- 〈 書籍の内容 〉
- 児童虐待の真実を描ききった実録漫画
6歳の時に、預けられていたお寺に迎えにきた「両親」は、悪魔だった。暴力、ネグレクト、奴隷労働、レイプ、強制売春ほか、10年にわたる児童虐待の真実を描ききった実録漫画。
虐待が明るみに出て引き取られた児童保護施設の実情。その後も続く「両親」からの金銭要求。虐待の後遺症である鬱とPTSDとの戦い。そして、現在の旦那と出会い、幸せをつかむまで。
「いま、私のような、あるいはもしかしたら私よりもひどい目にあっている子がいて、この物語に触れてくれたとしたら、これだけは伝えたい。あなたの未来に幸せは絶対あるから、今をあきらめないでほしい。
もし、そういう子を知っている大人が読んでくれたら、どうかためらわずに手をさしのべてほしい。私を救ってくれた人々のように」(作者あとがきより)
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- ブログ連載時には、「表現がきつすぎるため」、自主規制していたというエピソードも書き下ろしで複数追加。また、より真実へ近づく、夫婦の対談インタビューも掲載しています。
- 〈 電子版情報 〉
- うちの嫁は児童虐待サバイバー ~彼女の生きてきた壮絶な16年間を見てほしい~
Jp-e : 093887390000d0000000
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児童虐待の真実を描ききった実録漫画。
6歳の時に、預けられていたお寺に迎えにきた「両親」は、悪魔だった。暴力、ネグレクト、奴隷労働、レイプ、強制売春ほか、10年にわたる児童虐待の真実を描ききった実録漫画。
虐待が明るみに出て引き取られた児童保護施設の実情。その後も続く「両親」からの金銭要求。虐待の後遺症である鬱とPTSDとの戦い。そして、現在の旦那と出会い、幸せをつかむまで。
「いま、私のような、あるいはもしかしたら私よりもひどい目にあっている子がいて、この物語に触れてくれたとしたら、これだけは伝えたい。あなたの未来に幸せは絶対あるから、今をあきらめないでほしい。
もし、そういう子を知っている大人が読んでくれたら、どうかためらわずに手をさしのべてほしい。私を救ってくれた人々のように」(作者あとがきより)
もともと子どもの虐待問題に関心があった。専門書も読んだが、普通に生きている人々にとってはあまりピンとこない問題だとつくづく思っていた。 そこでこの作品は、ただただ苦しく、辛い苛烈な日々を漫画という普通の人々に伝わりやすい媒体で、描き切っている。著者の苦悩を私はそのまま感じることはできないが、虐待の問題に真剣に向き合わなければいけないのだと改めて強く思わせてくれた。 この理不尽さを、邪悪さを、一人でも多くの人に伝わってほしいという想いが伝わってくる様々な意味で凄みのある作品であった。 著者の方に、深謝を伝えたい。(20代 男性) 2020.4.15
帯の裏のセリフがそのまま親に言われた言葉が乗っていたから(30代 女性) 2020.4.14
タイトルが気になったから(50代 女性) 2020.1.11
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