- 〈 書籍の内容 〉
- 誰もが夢中になる魅力の作り方を大公開
かき氷好きに聖地と呼ばれる憧れの店が、埼玉県熊谷市の「慈げん」。この店には、一年を通してだれもが夢中になるしかけや工夫がありました。
かき氷界の人間国宝と呼ばれる店主を中心に、スタッフ、常連や他店店主、関係者など、120人以上に徹底取材敢行。人の心をつかまえて離さない、圧倒的な魅力の作り方をひもときます。
お客さまだけでなく、自分自身が人生や仕事を楽しむヒントがたくさんつまっています。
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 「聖地」
「ほかのかき氷やさんでは2杯は食べられません。やはりなにか違うんだと思います」
「とにかく居心地がいい」
「一瞬でとりこになりました」
「欠かすと落ち着かない」
「かき氷に1000円近くのお金をかけて、並んでまで食べる? と行く前は思っていました」
「苦手な物すらおいしく食べられる」
「ワンダーランド」
これは常連さんが慈げんをあらわしたことばたちです。かれら自身も、この店に強くひかれる理由をことばにしきれずにいます。通えば通うほど、沼のように深みにはまる不思議な店・慈げん。
取材は、予定の何倍もの時間がかかりました。聞いても聞いても聞き足りない、本当にこれで全部なのか、底知れない不安を感じながらの取材でした。店主含め、たくさんの方への追加取材を通して、やっと完成にたどり着いた渾身の一冊です。
- 〈 目次をみる 〉
- ◆第1章 どうしてそんなに慈げんに行きたくなるの?
誰もが「お気に入り」に出会えるように/新しい味は脳内で/どんなに面倒でも
◆第2章どうして慈げんでは なん杯もおかわりするの?
キーンとしないひみつ/大事なのは「食べやすさ」
秘伝のレシピ1 さくら/バナナミルクグラノーラ
◆第3章冬なのに、どうして かき氷を食べに行くの?
冬は人がやらないことを/おいしいかき氷の条件 /冬の素材/桜のかき氷
秘伝のレシピ2 じゃがいもコーン/ザいちじく
◆第4章大人も子どもも、だれとでも、
どうして慈げんに来ると幸せになれるの?
正解はひとつじゃない/「厳しさ」も接客のうち/最大のおもてなし/行列の長さより大事なこと/忙しいときこそ次の手を/上達への近道/目の届くサービス
◆第5章慈げんはどうやってできたの?
【コラム/what’s 慈げん!? 常連100人アンケート】
はじめての慈げん/ かき氷ベスト10/おかわりする楽しさ/ メニューを選ぶ理由/衝撃をうけたかき氷/ 寒い季節にも慈げんに/わたしだけが知っている慈げんのひみつ/ もっとも好きな季節/慈げんをひとことで言うと
◆カラー口絵
慈げんの定番メニュー/慈げんの1年のメニュー/慈げんの不定期メニュー
- 〈 電子版情報 〉
- 真夏も雪の日もかき氷おかわり! ~「慈げん」が人を熱狂させる5つのたくらみ~
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誰もが夢中になる魅力の作り方を大公開。
かき氷好きに聖地と呼ばれる憧れの店が、埼玉県熊谷市の「慈げん」。この店には、一年を通してだれもが夢中になるしかけや工夫がありました。
かき氷界の人間国宝と呼ばれる店主を中心に、スタッフ、常連や他店店主、関係者など、120人以上に徹底取材敢行。人の心をつかまえて離さない、圧倒的な魅力の作り方をひもときます。
お客さまだけでなく、自分自身が人生や仕事を楽しむヒントがたくさんつまっています。
とても参考になりました。 自分の仕事に活かしていきたいと思います。(50代 男性) 2020.7.12
かき氷屋さんで働いてるから(20代 女性) 2019.7.17
近所にあるかき氷屋さんなので。(50代 男性) 2019.7.6
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