消された「徳川近代」明治日本の欺瞞

消された「徳川近代」明治日本の欺瞞
ためし読み
定価
本体1300円+税
発売日
判型/頁
4-6/320
ISBN
9784093886529

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2019/03/15
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
明治政府に消された幻の「徳川近代」
『明治維新の過ち』を嚆矢とする「維新三部作」の著者待望の新章第一弾。
明治ニッポン近代化の礎を築いたのは薩摩でも長州でもなく、西郷・大久保でもない--。『明治維新の過ち』で、教科書的な明治維新観に一石を投じた著者が、明治政府によって埋没させられた歴史を丹念にひもとき、歴史の真相に迫ります。
明治に改元される5か月前、幕臣小栗上野介忠順が新政府軍に取り調べを受けることなく斬首。後に大隈重信によって「明治政府の近代化政策は、小栗忠順の模倣にすぎない」とまで称された逸材である。本書は、横須賀に製鉄所、築地に日本で最初の本格的なホテルを建造した小栗の歩みを照射することで、徳川幕臣らによって進められていた「近代化」の全貌をひもときます。
さらに、咸臨丸でアメリカに渡った遣米使節の一員だった秀才・小野友五郎など、ニッポン近代化の礎として活躍した幕府のテクノクラートの足跡を辿り、なぜ彼らの功績が埋没したかを検証。抹消された歴史の真実を解き明かします。
〈 編集者からのおすすめ情報 〉
大隈重信によって「明治政府の近代化政策は、小栗忠順の模倣にすぎない」とまで称された逸材・小栗上野介。横須賀に製鉄所、築地に日本で最初の本格的なホテルを建造した小栗の歩みを照射する。
〈 電子版情報 〉
消された「徳川近代」明治日本の欺瞞
Jp-e : 093886520000d0000000
明治政府に消された幻の「徳川近代」。

『明治維新の過ち』を嚆矢とする「維新三部作」の著者待望の新章第一弾。
明治ニッポン近代化の礎を築いたのは薩摩でも長州でもなく、西郷・大久保でもない--。『明治維新の過ち』で、教科書的な明治維新観に一石を投じた著者が、明治政府によって埋没させられた歴史を丹念にひもとき、歴史の真相に迫ります。
明治に改元される5か月前、幕臣小栗上野介忠順が新政府軍に取り調べを受けることなく斬首。後に大隈重信によって「明治政府の近代化政策は、小栗忠順の模倣にすぎない」とまで称された逸材である。本書は、横須賀に製鉄所、築地に日本で最初の本格的なホテルを建造した小栗の歩みを照射することで、徳川幕臣らによって進められていた「近代化」の全貌をひもときます。
さらに、咸臨丸でアメリカに渡った遣米使節の一員だった秀才・小野友五郎、伊豆にあって近代化に奔走した江川英龍など、ニッポン近代化の礎として活躍した幕府のテクノクラートの足跡を辿り、なぜ彼らの功績が埋没したかを検証。抹消された歴史の真実を解き明かします。

レビューを見る(ネタバレを含む場合があります)>>

まさに歴史は勝者が書きかえものであると、認識した。(60代 男性) 2019.6.8

まだ読了してませんが、(拾い読みして)この著者が言うように、「明治維新」という国民洗脳教育が明治新政権以降今でもなお続いてる"歴史"教育に恐ろしささえ感じています。それは、政治に関わる関係者以外の知識者?(大学教授や学校の先生まで)さえもその片棒を担いできたというか、意外に"真実の追求"という美名のウラは、薄っぺらい知性なのが分かります。それは右翼も左翼も全く同じです。私の学生時代は"左翼"系が学問の世界ではびっこった時代ですから、「大学生の必読書だ」位にもてはやされ買ったもので沢山持っていますが、「逝きし世」の150年後の今、情けないこの国の知識人レベルが分かりました。幕末の欧米幕府使節団の本を読んでみると、誠実さや礼儀、積極的で好奇心旺盛な2,30代の下級武士の姿に欧米諸国の応接係や接した国民も"称賛"してる祖先たちの行動に頭が下がる!・・・「維新」で未だもてはやされてる勝海舟、西郷隆盛、伊藤博文らの"真逆の"真摯な人間(青年武士)の姿を教えてくれます。 「モノは無く貧しくても心は豊かだった」(福澤諭吉など、仲間との蘭学塾の帰りの「立食いそば屋」で代金の代わりに上っ張りを脱いで(冬ですよ)「これで勘弁してくれ」と言った話もあるほどです。(今泉みね『名残りの夢』) 最近の「幕末」評価本は、私のような若い頃"左"系だった者に知識の不明を恥じとしますが、周囲の仲間は未だ同じです。この種の本(江戸期の見直し)を読まない限り、、、勝や龍馬、西郷らの一般的評価から抜け出せません。 「江戸システム」の再評価は、やっと最近原田さんのような研究者・作家の登場で始まったばかりのようです。これからの子供たちに、どんどん、読み物として発行、普及させて下さい。過って読んだ本『逝きし世の面影』は、面白すぎて電車内を乗り継ぎながらも本が離せず、一人で笑いながら一気に読んだ記憶がおります・・・この本は、中学生以上の副読本として学校教育の「必読書」にするべき!と思うほどです。(70代 男性) 2019.2.21

江戸時代については、もっともっと検証されるべきだと思ってます。(50代 男性) 2019.2.21

あなたにオススメ!

  • 小学館版 学習まんが人物館 …
  • ゴーマニズム宣言SPECIA…
  • 大久保利通
  • まるわかり幕末維新
  • 大東亜論第二部 愛国志士、決…
同じジャンルの書籍からさがす

発売日でさがす一覧へ

SUNMONTUEWEDTHUFRISAT
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31