染五郎の超訳的歌舞伎

染五郎の超訳的歌舞伎
ためし読み
定価
本体1,500円+税
発売日
判型/頁
4-6/216
ISBN
9784093882897

電子版情報

価格
各販売サイトでご確認ください
配信日
2013/10/04
形式
ePub
〈 書籍の内容 〉
メイキングからあらすじ、役者の頭の中まで
歌舞伎舞台は役者次第! 同じ演目でも役者によって見せ方が違うのも、また歌舞伎の魅力です。その役者が舞台の息づかいそのままに歌舞伎の魅力を舞台の内側から書き下ろしました。

 “あまのじゃく"と“ひねくれ"がほんの少し入った、妄想好きな染五郎厳選の25演目が勢ぞろい。歌舞伎とは縁がなかったという方にもわかりやすく、あらすじも交えて解説しています。

 『勧進帳』『仮名手本忠臣蔵』『東海道四谷怪談』といった人気演目はもちろん、“劇団☆新感線"との共演舞台や復活狂言の話、また、歌舞伎の「家」がわかる「口上(こうじょう)」まで網羅しました。

 これを読めば、舞台を観たような、いえ、演じたような気分になり、読んでから観れば楽しさは何倍にも膨らみます。

 四代目市川猿之助と「今の歌舞伎、これからの歌舞伎、そして歌舞伎とは?」を語り合った対談も収録。

 400年以上の歴史を持つ歌舞伎は、伝統を受け継いでいるだけでない、平成の世に“生きている"ことを味わえる、歌舞伎がぐんと身近になる一冊です。

〈 編集者からのおすすめ情報 〉
舞台はこうやって作るのか、役者はこんなことを考えて稽古をし役作りをしているのかと、客席からはうかがい知れない舞台の内側がよくわかる一冊です。
  「歌舞伎がすべて、趣味はない」という染五郎さんは、見聞きするものすべて歌舞伎の演出・趣向のネタとしてしまいます。観客を楽しませる“すこぶるアナログ"な手法にこだわり、荒唐無稽なエンターテイメント・歌舞伎に鋭く突っ込みを入れる、そして何より歌舞伎を愛して止まない染五郎さん。
 さてさて、歌舞伎をいかに“超訳"しているのか、どうぞゆっくりお楽しみください。
〈 目次をみる 〉
はじめに 2

一章 古典を味わい直す 

“悪夢"を夢見る 『女殺油地獄』 10
せりふの“裏読み"もまた楽し『籠釣瓶花街酔醒』 17
江戸の陰の、そのまた陰『三人吉三巴白浪』さ 24
歴史を脚色する歌舞伎の力わざ『仮名手本忠臣蔵』 31
鶴屋南北が怪談話に込めた真意はいかに『東海道四谷怪談』 37     
踊りの名手の手を縛り上げて踊らせた 『棒しばり』 43
江戸長屋の匂いを創り出す落語ネタ『文七元結』 51
男の沽券に命を懸ける歌舞伎のリアル 『夏祭浪花鑑』 59


二章 名作との格闘

役者自身の生き方があぶり出される歌舞伎舞踊『連獅子』 66
祝舞から生まれたアクロバティック舞踊『操り三番叟』 72
菅原道真の悲劇と三つ子ニュースから生まれた傑作『寺子屋』 80
食わず嫌いの女形修行奮闘記 『春興鏡獅子』 86
受け継いで進化させてこそ家の芸『梶原平三誉石切』 92
ユスリ騙りの秘策は凄みの利いた話術 『河内山』 99
運命に逆らわず、けれど人生を諦めなかった男の物語『荒川の佐吉』 106
僕にこの道を決意させた歌舞伎の代表作『勧進帳』 113


三章 歌舞伎をつくる

舞台に立つ精神の源に気づかせてくれた「劇団☆新感線」 120
男が男を愛するとき『染模様恩愛御書』 126
理性を飛び越え、五感に訴える『鯉つかみ』 133
期待を裏切る“恋"物語『恋を知る頃』 140
感覚同士のぶつかり合い これが僕の 「傾奇おどり」 146
劇聖が作りだした新しい歌舞伎、活歴物『大森彦七』 153
「荒事」は隅から隅までザ・歌舞伎! 『碁盤忠信』 159
歌舞伎演出を一切使わない歌舞伎『大當り伏見の富くじ』 165

短いひと幕に、家と役者の“色"が凝縮された『口上』173


四章 対談 市川染五郎VS.市川猿之助
 これからの歌舞伎を“超訳"する 180


あとがき 204

本書掲載演目の主な出演歴・写真掲載ページ 206
〈 電子版情報 〉
染五郎の超訳的歌舞伎
Jp-e : 093882890000d0000000
人気演目から新作まで選りすぐり25作品を超訳的に解説。

歌舞伎舞台は役者次第! 同じ演目でも役者によって見せ方が違うのも、また歌舞伎の魅力です。その役者が舞台の息づかいそのままに歌舞伎の魅力を舞台の内側から書き下ろしました。

 “あまのじゃく"と“ひねくれ"がほんの少し入った、妄想好きな染五郎厳選の25演目が勢ぞろい。歌舞伎とは縁がなかったという方にもわかりやすく、あらすじも交えて解説しています。

 『勧進帳』『仮名手本忠臣蔵』『東海道四谷怪談』といった人気演目はもちろん、“劇団☆新感線"との共演舞台や復活狂言の話、また、歌舞伎の「家」がわかる「口上(こうじょう)」まで網羅しました。

 これを読めば、舞台を観たような、いえ、演じたような気分になり、読んでから観れば楽しさは何倍にも膨らみます。

 四代目市川猿之助と「今の歌舞伎、これからの歌舞伎、そして歌舞伎とは?」を語り合った対談も収録。

 400年以上の歴史を持つ歌舞伎は、伝統を受け継いでいるだけでない、平成の世に“生きている"ことを味わえる、歌舞伎がぐんと身近になる一冊です。

【ご注意】※この作品はカラー画像が含まれております。

著者による紹介動画(創業90周年記念サイトより)




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