- 〈 書籍の内容 〉
- 今村翔吾の新作「てらこや青義堂」始まる!
師匠は走る、愛する人を守るために。
筆子も走る、大切な仲間と先生のために。
「羽州ぼろ鳶組」が大ヒット、『童の神』でデビュー間もなく直木賞候補!
いまもっとも旬の若手が書き下ろした最新時代小説。
【あらすじ】
明和七年、太平の世となって久しい江戸・日本橋で寺子屋の師匠をつとめる十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。
貧しい御家人の息子・鉄之助、浪費癖があって親を困らせる呉服問屋の息子・吉太郎など、事情を抱えた筆子たちに寄りそう日々を送っていたが、藩の派閥争いに巻き込まれた加賀藩士の娘・千織を助ける際、元忍びという自身の素性を明かすことになる。
年が明け、政情不安から将軍暗殺を企てる忍びの一団「宵闇」の動きが激しくなると、筆子たちと伊勢神宮へおかげ参りに向かう十蔵に報せが入る。
危険が及ばぬようにと離縁していた妻・睦月の身を案じた十蔵は、妻の里へ向かう。
そして筆子たちは、十蔵の記した忍びの教本『隠密往来』をたよりに、師匠を救う冒険に旅立つ。
- 〈 電子版情報 〉
- てらこや青義堂 師匠、走る
Jp-e : 093865360000d0000000
今村翔吾の新作「てらこや青義堂」始まる!
師匠は走る、愛する人を守るために。
筆子も走る、大切な仲間と先生のために。
「羽州ぼろ鳶組」が大ヒット、『童の神』でデビュー間もなく直木賞候補!
いまもっとも旬の若手が書き下ろした最新時代小説。
【あらすじ】
明和七年、太平の世となって久しい江戸・日本橋で寺子屋の師匠をつとめる十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。
貧しい御家人の息子・鉄太郎、浪費癖があって親を困らせる呉服問屋の息子・吉太郎など、事情を抱えた筆子たちに寄りそう日々を送っていたが、藩の派閥争いに巻き込まれた加賀藩士の娘・千歳を助ける際、元忍びという自身の素性を明かすことになる。
年が明け、政情不安から将軍暗殺を企てる忍びの一団「宵闇」の動きが激しくなると、筆子たちと伊勢神宮へおかげ参りに向かう十蔵に報せが入る。
危険が及ばぬようにと離縁していた妻・睦月の身を案じた十蔵は、妻の里へ向かう。
そして筆子たちは、十蔵の記した忍びの教本『隠密往来』をたよりに、師匠を救う冒険に旅立つ(2019年3月発表作品)。
読み切りではもったいない。続編に期待したい。(40代 男性) 2019.12.17
自身が元々消防団員だったこともあり、火喰い鳥のファンになりました。作者の出身が近所であることや作品に込められた冒険活劇がとても好きでいつもワクワクして読んでいます。忍者の題材なので、本作品も楽しんで読むことができました。(40代 男性) 2019.6.14
面白かったです。シリーズになるといいです(50代 女性) 2019.4.26
このさっかが好きな事(60代 男性) 2019.4.17
ぼろ鳶シリーズが大好きで、今村省吾さんのTwitterフォローしており、近所の本屋になくて探すのに苦労しました。評判通り面白く楽しませて頂きました。ぼろ鳶同様シリーズでお願いしたいです。(50代 女性) 2019.4.11
今村翔吾作品は「くらまし屋稼業」シリーズで好きになり、何気に興味を持った「童の神」がまたしても今村翔吾作品と今村翔吾作品にハマってしまった。この「てらこや青義堂」も期待通りの一気読み必至、極上の娯楽作品でした。映像化も期待したい作品です。(50代 男性) 2019.4.9
今村翔吾先生のファンで、新庄市に火消のイベントを見にいき、その書店に寄り、購入しました(50代 女性) 2019.3.31
作者の作品が好きだから。(70代 男性) 2019.3.25
物語の運び 細かな描写が いつもすごいなぁ と 小説新潮の連載も読んでいます 夢中で 徹夜して読むことになるので 目が心配です(50代 女性) 2019.3.16
勇敢な筆子や、ちょっと残酷な師匠、最後はほほえましく。いつまでも夢中で読んでました。とてもよかったです。 (50代 女性) 2019.3.16
あなたにオススメ!