- 〈 書籍の内容 〉
- 樋野興夫・順天堂大学医学部教授が取り組む「がん哲学外来」と称するカウンセリングは、医療現場における「いのち&こころ」の治療の大切さを再認識させ、大反響を呼んでいます。 「人生はいばらの道、にも関わらず宴会」「死ぬのは確実、いつ死ぬかは確率」「曖昧なことは曖昧に考えるのが科学的」「泣きたい時には泣け、我慢ばかりするな」「ベッドの上でも笑いなさい」「“心配"は“愛情"の証ではない」……樋野医師の言葉によって、患者と家族は快活な笑顔と生きる勇気を取り戻しています。 本書は、「がんになってもがんでは死なない」共存の生き方を指南する「こころの教科書」です。
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