
- 定価
- 1980円(税込)
- 発売日
- 2008/1/25
- 判型/頁
- 4-6/330頁
- ISBN
- 9784093621793
- 〈 書籍の内容 〉
- 日本の古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第6回配本。いよいよ日本文学の最高傑作との誉れ高い、世紀のベストセラー『源氏物語』の登場です。上・下の2分冊のうち、上巻には桐壺~藤裏葉まで―源氏の誕生から、さまざまな女性遍歴を重ねる青春時代、まさに人生の絶頂期に反対勢力の陰謀に陥り須磨退去、その後赦されて政界に復帰し、第2の栄華を極めるまでを収録します。2008年は『源氏物語』が文献に現れてからちょうど1000年。京都では「源氏千年紀」を祝うさまざまな行事が催されます。源氏ミレニアムに、本書をぜひお読みください。
中国語の源氏物語と日本語の源氏物語を対照して読みたいです。面白いことになれるだろうと思います。(60代 男性) 2021.3.15
源氏物語が読みたくて、古典は新編古典文学全集が何より読みやすくて好きなのですが、予算の関係および新全集よりさくっと読める抜粋版が欲しく、同じ小学館様から出ていたこの本を読もうと思いました。 とても読みやすくてとっかかりに最高だと思いました! 特に語訳と原文が並んでいるのが助かります。(現代語訳と原文がまとまっているとページをめくるのが億劫なので……) 改めて読み始めると、やっぱり全文読みたいなぁと思いました。 新全集の購入も考えたいですが、もう少しライトで文庫で読めるものもあったら幸せだなあと思いました。(たくさんの本があるため小学館さんで出している中で近しいものがあったら申し訳ありません)(20代 女性) 2020.11.22
原文と現代語訳が並んでいるのがよかった。カバー絵も好みだった。(10代 女性) 2020.5.12
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