ガリバーのむすこ
作/マイケル・モーパーゴ 訳/杉田七重
- 定価
- 1650円(税込)
- 発売日
- 2022.12.14
- 判型/頁
- 4-6/240頁
- ISBN
- 9784092906464
電子版情報
- 価格
- 各販売サイトでご確認ください
- 配信日
- 2022.12.14
- 形式
- ePub
- 〈 書籍の内容 〉
- 難民少年が見つけた幸せとは?
もうだめだ。
刻一刻とボートは海に沈んでいく。
ひとり、またひとりと、ボートから海に投げ出されて、
まもなく自分の番が来る。
―――海に投げ出された難民少年オマールが、目をさましてみると
そこは、ガリバーが流れついた小人の国リリパット国でした。
リリパット国の住人は、少年をガリバーの息子と思い歓待します。時間が経つにつれ、少年オマールはリリパット国で、友情をはぐくみます。
一方で、オマールは、離ればなれになってしまった家族が恋しく、毎晩、夜空に浮かぶ星を見ながら、お母さんに話しかけていました。
少年オマールは、このままリリパット国で、平和に暮らすことができるのでしょうか?
お母さんとは再会できるのでしょうか・・・。
- 〈 編集者からのおすすめ情報 〉
- 戦争を描いてきたモーパーゴの新作。
今回も、難民問題や、平和についてが、物語の根底にテーマとして流れています。
しかし、「少年が流れ付いた島は小人の国リリパットだった」という設定で、ユーモラスかつユニークに描かれた冒険物語です。
- 〈 目次をみる 〉
- もくじ
第一部 5
1 ぼくのあだ名は「チッチ」 5
2 メヴァギシーのフォア・ストリート 8
3 つかまるもの 11
4 小さな人たち 13
5 このぼくが、山だって! 15
6 ガリバーのむすこ 19
7 ほかには何もいらない 22
8 グラン・バルタ 24
- 〈 電子版情報 〉
- ガリバーのむすこ
Jp-e : 092906460000d0000000
難民少年が見つけた幸せとは?
もうだめだ。
刻一刻とボートは海に沈んでいく。
ひとり、またひとりと、ボートから海に投げ出されて、
まもなく自分の番が来る。
―――海に投げ出された難民少年オマールが、目をさましてみると
そこは、ガリバーが流れついた小人の国リリパット国でした。
リリパット国の住人は、少年をガリバーの息子と思い歓待します。時間が経つにつれ、少年オマールはリリパット国で、友情をはぐくみます。
一方で、オマールは、離ればなれになってしまった家族が恋しく、毎晩、夜空に浮かぶ星を見ながら、お母さんに話しかけていました。
少年オマールは、このままリリパット国で、平和に暮らすことができるのでしょうか?
お母さんとは再会できるのでしょうか・・・。
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